Retirement...

2011.02.03

誰しもが思い描くであろう未来。

子供であればお医者さんやパイロットにスポーツ選手、もう少し大きくなれば受験も含めて具体的にそのプロセスを考えるようになり、ある時点でふと自分のやりたい事がわからなくなってしまう事もあるでしょう。

そしていつしか学校を卒業している頃には何がしたいかよりも、まずは働く事＝職を見つける事に専念せざるを得なくなり、蓋を開けてみれば目をふさぎたくなってくるほどの就職難という現実に見舞われる。

で、そのわりにはテレビで億万長者のサクセスストーリーなんかを見ると「あぁ俺も45、いやせめて50で引退して余生を楽しみたいなぁ...」なんて思ってみたり（笑）。

でも実際にその立場にいる人ほどハードワーカーなんですよね、大抵。

本人は辞めたいんだけれども辞めさせてもらえないというか、辞める事が許されない立場の人もいるわけで...

もっとも、この人たちは少しばかり事情が違うようです。

まぁどちらかといえば「血」なんじゃないでしょうか（笑）。

｢RED」

これだけ主役級のメンツが揃い踏みなのにも関わらず、サラっと仕上がっているあたりはさすが！

個人的にはやっぱりこういうコメディータッチなものをこなした時に、厚みというか真贋が垣間見える気がします。

★★★★★

それにしても映画のキャラクターさながらに激しいアクション物が比較的多いブルース・ウィルスなんかは、ドンパチ中毒みたいにならないんですかね（笑）？ただここ最近の彼はコメディータッチのものが似合っている気がするのは円熟してきた証拠か？

モーガン・フリーマン...もう何も言うことはございません。

この人に出来ない役柄はあるのでしょうか？イケてない彼を見たくなりました（笑）。

この週末のデートに是非！

えー末筆になりますが、実はこのブログをスタートしたが昨年の今日、すなわち早いものでもう1年が経ちました。

一体何人の方が日々このブログを読んで下さっているのか皆目見当もつきませんが、ラジオ体操も絵日記も続かなかった僕の中で、唯一毎日継続しているものと言っても過言ではないくらいのルーティーンとなりました。

そして自分にとって書くという事がこれほど楽しいものだと気付かせてもらう事ができました。

この場を借りてこの機会を与えて下さった蔡さんをはじめ、平野さん、フイナム・スタッフの皆さんに改めて感謝するのはもちろん、日々稚拙な駄文にお付き合い下さっているフイナム読者の皆さんにただただ感謝するばかりです！

いつ辞めさせられるのかとヒヤヒヤしていますが、その日が来るまでは毎日楽しく書かせてもらえればと思っておりますので、宜しければこれからもお付き合い下さい。

本当に感謝。

このひと言に尽きますm(_ _)m