Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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It was such a fun!
2011.03.03
クラブと言えばおねーちゃんがいる所でオヤジの遊び場、若者が踊る所はディスコ...っていつの時代だよなんてツッコミのひとつも入りそうですが、これが懐かしき(正確に言えば相当背伸びしていましたが)僕の青春(笑)。
当時はエントランスでお金を払えばあとはフリードリンク・フリーフード。大してお金も持ってなかったから、みんなんで待ち合わせてディスコでメシ食って飲んで騒いでが当たり前。
それからちょっとしてバブルの流れからかマハラジャなんていう高級店が出来て、いつしか入場料を払うと独自の通貨なるチケットを渡されて、それでもドリンクやらフードメニューといったものと交換(購入)していたものです。
そういえばおねーちゃん系のクラブと共通していたのはボトルキープ。数少ないシートをゲットするには常連になるよりも一番近道という手段で、1万円以上のボトルを入れておけばどんなに混んでいても席は作ってもらえた記憶が。
まぁ今では考えられない(エントランスフリーの代わりに人のパーティーでシャンパンをボトルでバンバン入れるのに近いのかな?)システムなのですが、不思議とその時はトレンディー(古っ)だったから面白いですよね(笑)。
そしてマハラジャ以降高級ディスコの誕生が目白押しだったのですが、高校時代に更に高級化+大箱化して登場したのがAREAというディスコでした。ここは六本木の当時の日拓ビルの地下にあったディスコで、土曜日になるとエリートサラリーマンからスッチーにお医者さんが沢山訪れ、それはそれは賑わっていたものです...
まさか、その四半世紀後にその場所で頻繁に映画を観る事になろうとは(笑)。
「悪魔を見た」
うーん。なんで各紙(誌)そんなに評価が良いのかイマイチ納得できず。
強いてあげればソフトバンクの韓国法人が制作に関わっているからなのかな?という大人の事情としか思えない感じ。
いや、イ・ビョンホンがこういうのをやっちゃうっていうのはファンの人からすれば衝撃的なのかもしれませんが、エグイのが良い作品なんて時代錯誤もいい感じ。「息もできない」の直球勝負に比べると、かなり変化球で騙してる感が強い気がしました。
☆☆☆☆☆
これイ・ビョンホンが全面に出てなければ面白かったかも。
別に嫌いっていう訳ではなく(韓流スター?の中では比較的好きな方)、両方の心理具合を描き過ぎなのかなぁ...と。
映像のキワどさで引きつけるのではなく、もうちょっとお互いの心理だけど引っ張った方が良かった気がするんですけどね。もしくは主演じゃなくて、ちょい出の友情出演くらいが良かったのではないでしょうか。
中途半端。
それにしても懐かしいなぁ...ディスコ!
チークにスティーヴィー・ワンダー のHappy Birthday、フルーツの盛り合わせに花火...でもまた行きたいとは思わないのが、時の流れの良さなのかなとも思います(笑)。


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