Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
visualconnexion.com
-
- ART [25]
- BBB9700 [6]
- Dying to eat [30]
- Gadget [36]
- Misc. [206]
- Movie '10 01-03 [35]
- Movie '10 04-06 [59]
- Movie '10 07-09 [62]
- Movie '10 10-12 [61]
- Movie '10 Misc. [6]
- Movie '11 01-03 [68]
- Movie '11 04-06 [54]
- Movie '11 07-09 [34]
- Movie '11 Misc. [11]
- あなたはVISIONAIREを知っていますか? [37]
- 取扱説明書 [1]
- 都内映画割引情報 [2]
- Movie '11 10-12 [34]
- Movie '12 01-03 [26]
- Movie '12 04-05 [28]
- Movie '12 07-09 [8]
- Movie '12 10-12 [3]
- Movie '13 01-03 [1]
- Movie '13 10-12 [1]
- Special [2]
- VIS [1]
-
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
あなたはVISIONAIREを知っていますか? <36>
2011.07.25
1991年の創刊以来、毎号異なるテーマと装丁でファッションとアートを表現する、ニューヨーク発のヴィジュアル・マガジン「VISIONAIRE・ヴィジョネアー」。
実はこれ、17年前の創業時に自分が書いたリリースの書き出しなのですが、実際には1号から6号までは「USレターサイズ」という、いわゆるA4よりもちょっと縦が短くて横幅が広いアメリカの定型サイズなんですよね。...とは言え装丁やら素材なんかは全て異なるのでまんざら嘘って訳でもないんですが(笑)。
そういう意味では今日ご紹介するNo.7 BLACKはこれ以降の同誌の「マルチ・フォーマット化」を象徴する記念すべき一冊だと思うのですが、なんと今日からこのBLACKを実際にお求め頂ける事になりました。
はい、すみません。ちょっと告知絡みです m(_ _)m
ただ新しくNYから入荷したという訳ではなく、確実な事はわかりませんが、僕の知る限り(実際向こうで出荷作業や在庫管理なんかもやっていたのでほぼ間違いなく)ウチってNYのVISIONAIRE本体の次にバックナンバーの在庫を所有しているんですよね。
号によっては確実にNYなんかよりも充実しているくらいで、実際ウチのサイトを見てもらえればわかるのですがNYでは取扱いのない(=SOLD OUT)ものもウチだと買える的な...下手したら世界で一番の可能性もある位。(ウチになくて向こうにある号は、オトナの事情により日本国内に輸入する事ができなかったものがメインです)
それもこれも僕がジョインしたのが10号で個人の代理人として輸入を始めたのが11号からなのですが、そもそも雑誌というか写真集コレクターだった自分が輸入を始める決意をした際に真っ先にしたのが過去のバックナンバーの買い付けだったのですが、この作業が結構楽しいのなんの(笑)。
なにせ当時は今みたいに広いオフィスでもなく常駐していたのは僕だけだったので、掃除ついでにストックされている棚を開けてゆっくりと中から一番状態の良いものだけを順番にピックアップして買上げるのでクオリティーだけは自信があるのです。実際外国人気質というか、日本人ほど細かくはないので今でこそ何重にもパッケージングされていますが当時はほぼ剥き出しのままなので、この作業が結構大切。
間違って日本から「あれ送って」なんて普通に注文したら一番手元に近いものから順に出荷されていたでしょうから、そういう観点から言っても愛情を持って集めたもの。
お値段がお値段だけに今までも店頭に限りリクエストがあった際に限り販売をしていたのですが、創業17周年を記念して満を持してのオンライン販売。ご興味のある方は是非ぜひ覗いてみて頂ければと思います。
※コメントは承認されるまで公開されません。