We are a part of the rhythm nation! - Boolog A Go-Go!（石光史明）

人と違った事をしたい。違ったものになりたい...

性別問わず、若かりし頃なら誰でも思う事でしょう。

僕の場合は高校時代に風邪で（半分ズル休みをして）学校を休んでいた時の事、当時シャネルが専属契約を結んでいたイネス・デ・ラ・フレサンジュというモデルさんがいて、とにかく彼女の大ファンだったわけです。今までのモデルさんの定義が静であるならば彼女はまさしく正反対の動。いまでこそお馴染みのウォーキングやターン、それに自由奔放な言動の元祖と言っても過言ではないくらい。それでいて名前からもわかるように貴族の出というところも時代にマッチしたんだと思います。

で、ちょうどそのタイミングで日本で行われたショーのために来日していた彼女のインタビューを昼のワイドショーで見ていた時に衝撃的な印象を受けちゃったんですよねぇ...「世界にはこんなにスゴい人がいるのに俺は学校サボって何してるんだろう!?」って。嘘のような話しですがこれが僕が向こうに行こうと思った本当のきっかけ（笑）。

今思うと良く行った（正確には良く親が行かせた）と思うのですが、15,6歳の人間ですらそうなんですから、そりゃ赤ちゃんペンギンが空を飛べるかもと思っても何の不思議もないわけです...つーか飛べるでしょうと！（爆）。

「ハッピーフィート２ 踊るペンギンレスキュー隊」

これにあれこれ難癖つけたりするのは野暮っていうもの。

彼女とでも親子とでもご夫婦でも存分に楽しめる良作ですw

★★★★★

イライジャ・ウッド、ロビン・ウィリアムズ、ハンク・アザリア、アリシア・ムーア（ピンク）、ブラッド・ピット、マット・デイモンなんていう蒼々たる面子が声優として参加しただけの事はあります！

90年以降MTV見てた人なら自然と笑みがこぼれる感じも◎。

ただ2としての出来ならカンフーパンダの方が良かったというか、個人的にはより可愛さが光っていたかなと♪

いっそ日本語吹替え版も大御所の歌舞伎役者さんや落語家さんなんてぇのを起用してみればいいのになぁ...なんて思ってみたりもするわけです（笑）。