California Love
小嶋享
County Line Showroom代表
元フリーライター、現在「County Line」ショールームの管理人。19年ぶりの日本に戸惑いながら、恵比寿にアメリカンスタイルのショールームをスタート。毎年2月にカリフォルニアで開催されるヴィンテージファッション・イベント「Inspiration」のメディアディレクターも兼務。
www.countyline.jp
inspirationla.com
展示会PREVIEW: FELCO編
2012.04.16
いよいよ明日からCounty Line AW12展示会がスタートします。
今回はMADE IN USAのカットソーブランド、FELCO(フェルコ)のご紹介です。
生地編みから縫製まで、生産のすべてをアメリカで行うMADE IN USAブランド。特筆すべきは、生地の表面に出る独特なスラブ感。古いニッティングマシーンでしか出せない、表情豊かな肉厚なコットン生地です↓
ヴィンテージライクなカラー展開も見逃せません。左から、BLACK, DARK NAVY, INDIGO BLUE, HEATHER GREY, BURGUNDY, ORANGE, RED, RUST ORANGE, DARK GREEN, WHITEの10色展開↓
ネックの仕様もVネック、クルーネック、ヘンリーネックの3種類。丸胴なのでフィット感も良く、洗濯をしても型崩れしにくいのが特徴↓
1/2スリーブのフットボールTシャツや↓
3/4スリーブのラグランTシャツや↓
ストライプ柄のポケットTシャツなど↓
ストライプ柄も全部で7色展開。シンプルなポケットTシャツの他、タンクトップやポロシャツ、カーディガンもある。
裾にはFELCOのアイコンである"三角タグ"と、アメリカで作られた丸胴コットン生地を示す"US TUBLAR KINT"のタグがつきます。
<ブランド紹介>
FELCO フェルコ
1930年代にNYでスタートしたアスリートウエア・ブランド。
1970年代に入るとMLB(メジャーリーグ・ベースボール)やNBA(プロバスケットボール・リーグ)とライセンス契約を結び、全米スポーツ業界のオフィシャルレーベルとなる。特筆すべきは、丸胴(US TUBULAR KNIT)のコットン生地。アメリカ国内に数台しか残っていないと言われる、古いニッティングマシーンで編まれたコットン生地の表面には、ヴィンテージライクな独特のスラブ感が現れる。ボックス型のシルエット、クラシカルなカラーバリエーションでオールドアメリカンな雰囲気を再現している。
1970年代に入るとMLB(メジャーリーグ・ベースボール)やNBA(プロバスケットボール・リーグ)とライセンス契約を結び、全米スポーツ業界のオフィシャルレーベルとなる。特筆すべきは、丸胴(US TUBULAR KNIT)のコットン生地。アメリカ国内に数台しか残っていないと言われる、古いニッティングマシーンで編まれたコットン生地の表面には、ヴィンテージライクな独特のスラブ感が現れる。ボックス型のシルエット、クラシカルなカラーバリエーションでオールドアメリカンな雰囲気を再現している。