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小嶋享County Line Showroom代表元フリーライター、現在「County Line」ショールームの管理人。19年ぶりの日本に戸惑いながら、恵比寿にアメリカンスタイルのショールームをスタート。毎年2月にカリフォルニアで開催されるヴィンテージファッション・イベント「Inspiration」のメディアディレクターも兼務。www.countyline.jpinspirationla.com

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小嶋享
County Line Showroom代表
元フリーライター、現在「County Line」ショールームの管理人。19年ぶりの日本に戸惑いながら、恵比寿にアメリカンスタイルのショールームをスタート。毎年2月にカリフォルニアで開催されるヴィンテージファッション・イベント「Inspiration」のメディアディレクターも兼務。

www.countyline.jp
inspirationla.com

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ご褒美?

2012.08.23

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自動販売機で缶コーヒーを買ったら"当たり"が出た。
5555が並んで「30秒以内にもう一本選んでね」のアナウンスが流れた。
"すったもんだ"あったから、神様がご褒美をくれたのだろう。
IMG_2932.JPG

今週の"すったもんだ"。

8/21日(火) 
ハードディスクが死んだ。 アメリカで買ったLaCieのハードディスク500GB。青く光るライトが、ジオン軍のモビルスーツ(リックドム)のようだ。見た目が気に入って愛用していたが、突然ピーピー音が鳴り、息絶えた。スイッチを入れ直しても、カチカチ音が鳴るだけ。データを読み込むことができない。中の基盤が障害を起こしているようだ(素人の診断です)。
lacie.jpeg

わずか3年でご臨終? 寿命短すぎないか? 仕事関係のファイル、写真、すべてこのハードディスクに保存している。早急にデータを救出せねば!

<ハードディスクが死んだ時の対処法、其の壱>
LaCieのカスタマーセンターに電話する。
しかし「国内で購入した商品以外は修理不可能」という冷たい返答。「どこで購入しようが、製造元は一緒ですよね? 修理費は払いますから直して頂けませんか?」と食い下がるも、無理の一点張り。ふてくされて、電話を切る。ジオン軍を脱退することが決まった。

<其の弐>
データ救出会社に電話する。
データ救出の料金だけが知りたいのに、あの手この手で個人情報を吸い上げようとする。この手の業者はフィッシング詐欺まがいが多い。数件電話して、ようやく見積もりまで辿り着いたが、「お客様のケースですと、データ救出に掛かる費用のお見積もりは4万円〜30万円です」だって。26万円も幅がある見積もり金額に何の意味があるのだろう? こちらの足元を見ているのか、しきりに予約を入れさせようとする電話の向こうの女性。会社のマニュアルに沿った対応なのだろうが、自分の要求だけをゴリゴリ押しつけてくる対応に腹が立ち、キタナイ言葉を2、3吐いて電話を切ってやった。

業者に頼むのはやめた。

<其の参>
自分でデータを救出する。
デスクトップを分解してハードディスクだけを取り出し、SATAケーブルでコンピューターに繋げばデータは取り出せるはず。コンピューターを分解し、ハードディスクからデータを取り出した経験はある。業者に何万円、何十万円も払うくらいなら、自分でやってやる! と意気込み、ドライバーを握りしめたが、この決断が"すったもんだ"の始まりだったとは、この時は知るよしもなかった。

To be Continued...
ドム.jpeg