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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日の1足

2008.11.17

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横田さん残念でしたね。

でも5kmを23分のペースをキープって速いねぇ。
こっちは10kmのベストが47分、ハーフマラソンのベストが1時間58分なんで、そのペースをキープなんて夢の世界です。

そのかわり村上春樹の本に出てくる言葉「少なくとも最後まで歩かなかった」じゃないけど、レースでは一度も歩いたことはないし、ハーフマラソンの当日に飲み会に参加したり、翌日も走ったり、マシントレーニングしたりと、日常生活に支障のない感じで走ってます。ようするに巷で言うところのファンランってやつですね。この歳になると無理しないほうがいいって言うし…。

でも記録を狙いたくなるんですよね。男って奴は。

いろいろなアドバイスを総合すると、上半身の筋肉を落とすことによる体重の5kg減と足の力を効率的に路面に伝える軽量でミッドソールの薄いシューズをセレクトすることらしい。とある事情から筋肉は落としたくないんで、ニューシューズをいくつか試してみようかと。


DSC00336.JPG
そのなかのひとつがナイキのエアズーム スパイダーLT+。ニューテクノロジーのFLYWIREも採用したフィット感にも優れるライトウェイトモデルです。二度ほど走ったけど、いままでのシューズが足を守ってくれてるのを感じたのに対し、このシューズは路面の感覚がダイレクトに伝わる。そのぶんトレッドミルで速めのペースで走っても楽チン。ただ翌日ももの裏が少し張っている感じもするんで、まさに両刃の剣ってやつです。いままでのレースで履いたのはアシックスのGEL NEW YORK 2130が3回、ナイキのエアズームストラクチャー11+が2回、アシックスのDS トレーナーが1回。自分の走力を考えると、まだまだ足を保護するタイプをセレクトしておいたほうがいい気もするけど…。

ちなみに横田さんが履いてるのも、これのイエローカラーだったはず。
スピードに乗って走ってるときは本当に快適なシューズです。

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