履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2008.12.15
ラスベガスマラソンで着用するシューズに関してはいろいろと悩んだけど、結局はアシックスのGEL- DS TRAINER 13にしました。紹介文によると「スピードトレーニングや記録更新のためのレース用として頼れる1足」とある。木型は3Dレーシングラストで、アシックスとしてはタイトフィットですね。同じアシックスのGT-2130なんかよりは上級者向けの設計だと思うけど、実際に走ってみると自然に足が出るような反発性はなく、あまり攻撃的な印象はないですね。走ってる途中で「ナイキのエアズーム スパイダーLT+にしとけばよかったかな?」と思ったりしたけど、例の痙攣事件があったんで、今回はこのシューズでよかったということでしょう。次回のレースは1月だけど、今度もこのシューズで走るのか?それとも新しいシューズにチャレンジするのか?足の保護と記録更新の狭間でいろいろ悩みますね。次回はミズノやニューバランス、それとリーボックあたりも選択肢に入れようと思っています。ちなみにシューズに付いているのは使い捨てのタイム計測用ICチップ。レンタルのプラスチック製のよりも軽量で走行中も違和感が少ないです。
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