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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のイベント@ホノルル

2009.04.17

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ナイキタウンといえばニューヨーク、ロンドン、シカゴといった世界の主要都市で展開されるナイキの旗艦店。ここホノルルにもナイキタウンは存在する。日本人にも人気のホノルルマラソンの際には、ナイキがスポンサーのひとつだけに、ランナーたちが集結する重要なスポットとなる。そしてナイキタウンの機能として忘れることができないのが、単なる販売拠点ではなく、アスリートに向けた各種イベントを開催しているという点。「RUN CLUB」が最もポピュラーで、ここホノルルでは水曜の18時と土曜の9時の週二回の開催。

せっかくなんで今回の滞在中はその両方に参加してきました。コースは水曜がカピオラニ公園方面、土曜日がアラモアナ公園方面。自分はそれぞれ4.7マイル(約7.56km)、4.4マイル(約7.07km)走ったけど、自分のペースで走り、現地のランナーと交流できるのはいいものです。年に一度は日本に行くというBillとはシューズに関していろいろ話したけど、そんな彼が悲しそうに「ナイキタウンはもうすぐなくなるんだよ」といったときにはビックリ。いくつかの理由でホノルルのナイキタウンは5月末に閉店するらしいけど、もっとも大きな理由はリーマンブラザースの破綻をきっかけとした不況。ナイキタウンが入居するビル(キングカラカウアプラザ)を所有していた不動産投資会社も破産したらしい。せっかく楽しいイベントなのに、次に行くときはもうナイキタウンはないのかと思うと、少し残念ですね。

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現地在住でもツーリストでも誰でも参加できます。ランニング終了後にはフルーツやミネラルウオーターetc.のサービスが。


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日本食の大好きなBill。白人としては足幅のあるBillには、ナイキストア吉祥寺で買ったエアズーム スピード スパイダーLTがジャストフィット。

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一年4ヶ月ぶりに読んだけど、自分の走力が増したことによって本の内容の感じ方も変わりますね。前回読んだのはハーフマラソンデビューの地ラスベガスに向かう大韓航空の機内でした。
NBのS君、まだ読んでなかったら、今度会うときに持って行きますね。

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