履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2009.05.01
足が持つ本来の力を目覚めさせてくれるシューズ、それがNIKE FREE。これまでも何足か履いてきて、その効果は体感済み。そんなNIKE FREEにニューバージョンが登場しました。
ハワイから帰った翌日、NIKE FREEの第4世代の説明会があったんで、出席したんですが、機能性もデザインも大きく改良されていますね。第1世代はデザインは気に入ってたけど、ヒール部分の耐久性に問題がありました。足に馴染んだころにストレッチパーツが裂けちゃうんですよ。あと自分は問題なかったけど足型によっては足入れがよくないといっていた人もいたし...。
今回履いたのはNIKE FREE 5.0 V4。シューレースはフットスケープまでいかないけど、外側にオフセットさせていて履き心地もいいし、ヒール部分の耐久性も、このデザインなら全く問題ないでしょう。ジムのトレッドミルで4kmと3km走ったけど、翌日の筋肉の感じからして足が鍛えられているのを体感できます。これからも一週間に一度はこのシューズで走って、走力をアップできればと思っています。
より裸足の感覚に近いNIKE FREE 3.0や毎日履けるクッション性も確保したNIKE FREE EVERYDAYもフルモデルチェンジされ、機能性がアップしています。
ケルンのドイツスポーツ大学の研究で写真のような効果が得られることが実証されたようです。
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