履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2011.12.15
先日のLos Angels Marathon 親善RUNの10kmは46分12秒と思ったよりも好記録をマークしましたが、このときに履いていたのがK.SWISSのクウィッキーブレードライト。一体成型ソールユニットのブレードライトが優れた衝撃吸収性と反発性を発揮する、ワールドクラスのトップトライアスリートからの信頼も高いK.SWISSランニングカテゴリーの上級モデルです。アッパーには高レベルの撥水性を誇るion-maskを使用しており、給水所で水がかかってもシューズ内部に水は浸入しません。今回はkm/4分台中盤の自分にとっては少し速めのペースで走りましたが、着地時の足ブレも無く、快適に走ることができました。このモデルのソールユニットは着地感覚の感じられる薄めのタイプですが、接地感は硬くなく、どちらかいうとソフトなところも個性的だと思います。今年の夏頃からシルバー/イエローのデビューカラーも着用していましたが、練習からレースまで幅広く使用できる汎用性の高さも魅力の1足となっています。
ちなみにシルバー/イエローは明治通りのK.SWISSフラッグシップストアでのみの展開でしたが、今シーズンのオレンジ系のニューカラーバージョンは全国のK.SWISS主要取り扱い店舗でも展開中。ただし東京在住で実際に試履きして購入したいなら在庫も豊富なK.SWISSフラッグシップストアがやっぱりオススメです。
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