HOME  >  BLOG

Creator Blog

南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

Blog Menu

今日のレース@国立競技場

2012.04.21

このエントリーをはてなブックマークに追加


DSC00025J.JPG

金曜日の夜、国立競技場を会場にして行われるフライデーナイト・リレーマラソン。3時間の部と12時間の部がありますが、我々は3時間の部に参加。主な参加者は昨年の11月に行われたアディカップ2011で優勝したAC SHIBUYAのメンバーを中心とし、3チーム各6人でエントリーしました。

自分はゼッケンナンバー132のRunnersハイ?に所属。先週日曜日のハーフマラソンの疲労や右足の足底筋膜炎も癒えていないままの参加ですが、とにかくチームに迷惑を掛けないよう、1周1.4kmのコースを6分では走ろうと思いました。最初は2周づつタスキを繋ぐ作戦だったのが、途中から1周づつ全速力で繋ぐ作戦に変更。こうなるとサッカー経験者のポテンシャルは物凄い。同じチームのBeginや2ndで活躍するスタイリストの鈴木肇君や別チーム、ヴァイナルアーカイブで出走した元Jリーガーの平野君とかは1週5分前後で帰ってくる。自分はベストラップでも5分40秒台で、大体6分切るくらいのペースでした。まあ、疲れもあるし、年齢を考えたらこんなもんでしょう。なんとかチームの上位進出に貢献できたと思います。どちらかいうと狭いコースで、特にトラック部分ではなく、スタジアムの回廊部分はランナーが詰まっていると追い抜くのも難しく、せっかくkmあたり3分50秒くらいのいいペースで走っていても、混んでると危険を回避するためにはスピードを落とさないといけなかったし。でも国立競技場の全天候トラックを走ることができたのはいい経験です。一昨年のGYAKUSOUイベント以来のトラックは、高い反発性が心地よかったです。

我々3チームの最終結果は下記の通り。

3時間リレー・一般の部 208チーム参加

12位 132 Runnersハイ?  29周 40.600km  2時間56分36秒8
13位 130 ヴァイナルアーカイブ 29周 40.600km 2時間56分51秒3
19位 150 ボンジョルノ 28周 39.200km 2時間53分25秒7

それにしても駅伝は盛りあがるなぁ。いい大人が一所懸命に走って、いい汗をかく。単純だけど走り終わったあとは、なんともいえない充実感と連帯感が生まれます。これだから、一度駅伝を走るとやめられないんだろうな。

今回の駅伝で、一応2011-2012のランニングシーズンは終了。次のレースエントリーは10月までありません。その間はひたすらトレーニング。あとゴルフも去年よりは行きたいところです。


Fridaynight2012.jpg

この日は2008年のベルリンマラソンで世界新記録をマークしたハイレ・ゲブラセラシエも着ていたアディゼロのシングレットを着用。自分が着ると大胸筋と二の腕が発達しすぎてて、短距離ランナーか投擲選手みたい(笑)。

※コメントは承認されるまで公開されません。