履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2012.05.24
ソックレーサー、ソックトレーナー、エアフロウ、これは何を列挙しているかというと、アッパーに足の形が浮き出て、購入を諦めたナイキシューズ。
実はUNDEFEATED Tokyoの山田君がイチオシにしているローシランもそんな悲しいリストに仲間入りするところでした。
あるショップで試し履きすると、サイズ8でも 8ハーフでも足の形がくっきり。履き心地は最高だし、ベーシックながら存在感のあるデザインは、汎用性も高そうだから、なかなか諦め切れない。「そうだ、薄手のソックスなら!?」と試してみると、多少は目立つものの、許容範囲。
今夏のヘビロテアイテムになりそうです。通気性の高いメッシュアッパー、足あたりがよく、クッション性にも優れたソラーソフトのインソールを使用しつつ、7140円というリーズナブルな価格を実現している点も魅力的。
もう一色買おうかな。
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