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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@ロンドン サマーセットハウス

2012.08.10

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ヨーロッパを旅したときの楽しみのひとつが生ハムを食べること。これまで、この楽しみはイタリアとスペインに限られると思っていて、まさかロンドンでも美味しい生ハムを食べられるとは思っていませんでした。そんな美味しい生ハムと出会ったのは、サマーセットハウスにある「FERNANDEZ&WELLS」。ソーホー地区のレキシントンストリートに2007年オープンしたレストランの支店で、スペインのタパス(小皿料理)を中心としたメニューが好評を博し、「MONOCLE」や「TIMEOUT」といったメディアでも絶賛されているみたい。

壁に丸ごと一本飾られているように、ここんちの看板メニューはなんといっても生ハム。自分は生ハムのサンドイッチをホットでオーダーしました。イギリスには4度滞在していますが、これまで食べたご飯で一番美味しい。シンプルなメニューですが、適度な塩味の奥に独特の旨味がありました。味に深みがあるというか。これだけ美味い食事を提供するだけあって、ビジネスも好調のようで、「FERNANDEZ&WELLS」は現在ロンドン市内で4店舗を営業しています。


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これまでイギリスで食べた食事で一番美味しいと思った生ハムのサンドイッチ。あっという間に完食。もう一つ食べようと思えば食べれたけど、次回訪問するときの楽しみにします。

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いかにも美味しそうな生ハム。上の写真のように壁には生ハムが吊るされています。実際に食べてみるとバルセロナやフィレンツェで食べた生ハムに勝るとも劣らぬ美味しさでした。

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