HOME  >  BLOG

Creator Blog

南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

Blog Menu

今日のB級グルメ@浅草橋

2012.11.27

このエントリーをはてなブックマークに追加


水新さいかん.jpg

日本の中華料理屋で一番好きなメニューが、あんかけ焼きそば。ここまで好きになったのはサラリーマン時代に本郷三丁目にあった「楽仙楼」というお店のあんかけ焼きそばが美味しかったから。愛知出身の自分は、焼きそばといえばソース焼きそばで、ここで食べるまであんかけ焼きそばなんて知りませんでした。

そんな「楽仙楼」も今はなく、しばらくの間は美味しいあんかけ焼きそばとはなかなか巡り会えませんでしたが、新宿御苑そばの「随園別館」のあんかけ焼きそばは自分好みの味で、往年の「楽仙楼」の味を思い出させてくれました。

なぜあんかけ焼きそばの話をしたかというと、いつもお客が一杯入ってるぽくて気になっていた中華料理屋がJR浅草橋駅に近い「水新菜館」で美味しいあんかけ焼きそばを食べることができたから。この街に来るときはいつも時間に余裕がなかったので、外で待ってまで食べることはできませんでしたが、ようやく入ることができました。お店の人にオススメを聞くと「あんかけ焼きそば!」とのことで、自分の大好きなメニューなので、もちろんオーダー。

ボリュームたっぷりのあんかけ焼きそばは確かに美味でした。でも個人的には「随園別館」のほうが好きかな。店内のお客さんの多くが、このメニューを注文しています。自分の隣のお客さんもあんかけ焼きそばをオーダー。すると「ライスも無料でお付けしますが?」って言ってる。「あれ、ライス付けられるんですか?」と聞くと、「言ってなかったですか?すいません!」と言って、ライスにザーサイをサービスに付けてくれました。ラッキー!おかげでお腹がはち切れるくらいパンパンになりましたが。


あんかけ焼きそば.jpg

ここんちの名物であるあんかけ焼きそばは900円。ボリュームたっぷりです。ちなみにお店の名前は「みずしんさいかん」と読みます。


フジテレビ系「テラスハウス」の主題歌ということで、最近では日本でも耳にすることが多いテイラー・スイフトの「WE ARE NEVER EVER GETTING BACK TOGETHER」。アメリカ文化圏では「これでもかっ!」というほど聞きました。個人的には好きなタイプの曲です。

※コメントは承認されるまで公開されません。