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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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2013.02.17

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今度の日曜日(24日)は東京マラソンですね。自分は2010年の第四回大会で冷たい雨の中を走りましたが、あれ以来抽選には外れ続けています。今度は晴れた中を走りたいんですけどね。新宿、銀座、浅草etc.自分が知っている道を走ることが出来るというのは、本当に感動しましたから。途切れない沿道の応援も素晴らしかったです。

そんな東京マラソンですが、ひとつ大きな問題があります。スタートとゴールの場所が違うことから、荷物を預けてからスタートするまでの時間が長すぎるんですね。寒い中震えて1時間以上待っていないといけない。整列してからスタートするまでに身体は完璧に冷え切ってしまってるわけです。一流選手はギリギリまでボアコートとか着てられますが、一般ランナーの場合はそうはいきません。かといってナイロンジャケットを着ていると、走っている途中で必ず暑くなって、携帯するには嵩張るし。

そんな問題を解決してくれそうなのが、ノースフェイスのインパルスジャケット。たった65グラムという超軽量性と丸めれば拳よりも小さくなる収納性は他の追随を許しません。このサイズならショーツのポケットにも入るし、SPIBELTHOLDTUBEにも収容可能ですね。この手の極薄ジャケットのパイオニアはパタゴニアのフーディニシリーズですが、さすがにここまでは小さくならないので。


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横に置いた携帯電話とサイズを比較すればコンパクトさがわかると思います。次の寒い日のレースでは必ず着ると思います。

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