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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日の1足

2013.04.18

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ランニングシューズに本格参入以来着実にファンを増やしているアンダーアーマー。2013年スプリングシーズンも魅力的なプロダクトがラインアップされています。なかでも特に注目すべきなのが、UAチャージRC 2。中級以上のランナーにも充分対応するスペックを結集したモデルで、着地時に足が内側に過剰に傾くオーバープロネーションを是正するスタビリティミッドソールも採用しています。

実際に走ってみると、走り始めのゆっくりペースのときこそ他のランニングシューズとの差異はあまり感じられませんでしたが、徐々にペースが上がるにつれて、安定性がありつつ、高速走行にも対応するこのシューズの優秀性を体感することができました。着地から蹴り出しまでのムーブメントがスムーズで、高い反発性も感じられます。前足部と後足部がワンピースのフラットなアウトソールは、最近の自分の着地スタイルにも合っているし。暖かくなるこれからのシーズンにも対応すべく、アッパーにはシューズ内部をクールに保つヒートギア素材を採用し、ビビッドなカラーリングは特にサマーシーズンにマッチすると思います。

「どちらかいうと速目のペースで走るが、シューズに安定性とオーバープロネーション抑制機能を求める」というランナーにピッタリだと思います。MICRO Gのミッドソールは充分なクッション性と反発性能を兼ね備え、足の保護性能も高いので。


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中野にあるアンダーアーマーランナーズハウス中野で行われたプレス向けイベントにて株式会社ドームの安藤さんと。安藤さんの持っているシューズはアンダーアーマーが独自のアプローチで開発したナチュラルランニングモデルのトキシックシックス。こちらも要注目モデルです。

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