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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日の1足

2013.06.25

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海外旅行に行くときはビーチサンダルやナイキのアクアソックのようなセカンドシューズ的な存在は欠かせません。最近ではハワイアナスやナイキの超軽量で快適な履き心地のソラーソフトソングの登場回数が多かったのですが、盛夏以外だとサンダルはちょっぴりキツイですね。というわけで、去年の11月のニューヨークへの渡航に持っていったのがTOMSのDESERT OXFORD。TOMSといえばエスパドリーユを思わせるスリップオンのイメージが強いかもしれませんが、こんなレースアップタイプも揃っています。なぜこのシューズを持って行ったかというと、軽量で省スペースだから。この渡航ではランニングシューズ2足とスケートボード用のVANS AUTHENTICを持っていったから、本当は「もうシューズはいいかな?」と思ったのですが、「TOMSなら軽いし!」ということで持っていき、これが大正解。近所のデリに軽食を買いに行くときや、ドラッグストアのDUANE REEDや100円ショップみたいなJACK'S 99C storeへ行く際にも大活躍でした。あとソーホーに地元アーティストのライブを見に行くときにも履いていきました。

TOMSというと「1足買うとシューズを必要としている貧しい子供たちに1足が贈られる」というブランドポリシーも有名ですが、シューズ自体も快適な履き心地をキープしているのも身逃がせない点です。

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