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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@熊本

2013.06.10

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自分にとっての熊本ラーメンといえば「桂花」。新宿エリアに何店舗かあって、大学1年の頃からたまに食べて、あの濃厚なスープのファンになりました。あとは熊本出身の友人がお土産パックをときどきくれた「黒亭」とか。マー油の味が印象的でしたね。初めて熊本を訪れたということで、到着日の昼食はもちろん熊本ラーメンを食べることにします。滞在先の水道町から徒歩圏内を条件としたので、熊本駅に近い「黒亭」は候補から外します。そして熊本ラーメン発祥店のひとつといわれる「こだいこ」に向かいますが、事前情報と違って昼間はやっていない。ということでホテルオススメの新街地エリアの「黒龍紅」へ。自分が思い描く典型的な熊本ラーメンで、確かに美味い。

しかしながら、この日の深夜に自分にとっての熊本ラーメンの常識を覆す店と出会います。それが「天外天」。熊本随一の百貨店である「鶴屋」の裏手にあるお店で、並びが出るほどの人気店。スープは白くないし、ニンニクがかなり効いていて、麺は熊本ラーメン独自の中太麺じゃなくて、博多ラーメンに似た細麺で替え玉もできる。ということで、ここんちのラーメンを熊本ラーメンと呼ぶには異論があるかもしれませんが、ひとつ言えるのは、とにかく美味しいということ。見た目はギラギラしてますが、家系ラーメンとかと比べたら、かなりあっさりしているかと。今回の熊本滞在では三杯のラーメンを食べましたが、個人的にはここが一番美味しかったです。東京から熊本を訪れるファッション業界関係者からの評価が高いのも頷けました。


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ラーメンは650円。ニンニクが効きつつ、意外とさっぱりとした印象のスープと細麺の組み合わせはとっても美味しかったです。博多ラーメンのように替え玉できるのは珍しい。


ハイブリッドをテーマにしたトヨタ自動車のTOYOTOWNのCMで流れるこの曲。有名な曲なんで、聞いたことのある人も多いでしょう。自分が最初に聞いたのは1996年にフジテレビ系で放映されたドラマ「Age,35恋しくて」のなかで。アップテンポの曲もいいですが、こういったスローな曲もたまに聴くと癒されますね。

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