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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@グアム

2013.11.30

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Meskla.jpg

ハワイと違ってグアムはあまり美味しいご飯が食べられないというのが定説になっていますが、自分たちは観光客がまず行かないインダストリアルエリア(工場が立ち並ぶ地区)の「反邸」という韓国料理屋で初日夜に美味しい韓国料理を食べるというのがパターンとなっています。でもそれ以外が問題で、伝説の「上海楼」は閉店しちゃったみたいだし。

そんなときにローカルで賑わうハンバーガー屋があることを深夜の蔦屋書店で知りました。それが「メスクラドス」。場所はK-MARTの向いなので、ハイアットやアウトリガーのあるエリアの宿泊者には遠いですが、マリオットやPIC滞在者には徒歩圏内。行きの上りはきついですが、帰りはラクチンです。

名物はランチェルバーガーというハンバーガーで、ハーフポンド(227g)のパテとカリカリベーコン、目玉焼きを組み合わせ、ピリ辛ランチドレッシングで味付けしています。なのでコレをオーダー。店内はローカルでいっぱいですが、日本人観光客もチラホラ。オーダーしてからパテをこねるらしいので、ちょっぴり時間はかかります。10分ほど待って出来上がりをピックアップして食べると、これが美味い。まさにB級という味です。黒毛和牛を使った高級バーガーとかを食べたこともありますが、ハンバーガーはやっぱりジャンクな感じのほうが美味しいかと思います。というわけであっという間に完食。「グアム ココ ハーフマラソン&駅伝リレー2013」の前日に訪れましたが、あまりに美味しいのでレース後の昼食もここで食べることに。自分はグリルドチーズバーガーをオーダーしましたが、チームメイト二人はマガ・ラヒ・バーガー(メインマンズバーガー)という1ポンド(453g)のハンバーガーをオーダーしていましたが、二人とも完食。ここんちのバーガーは量が多くても味付けがしっかりしてるから飽きは来ないんですね。グアムに来たら確実に再訪するお店です。

ちなみに上の「上海楼」のリンクは絶対に読んでください。必ず笑うはずですw でも本当に料理は美味しかったからもったいないよなぁ。


Ranchel.jpg

まずは名物ランチェルバーガーをトライするのがいいですね。ちょっぴり辛いサウザンアイランド風のドレッシングがハーフポンドのパテ、ベーコン、目玉焼きと見事にマッチします。9.50ドル。


grilled_cheese.jpg

こちらはグリルドチーズバーガー。チーズトーストでビーフパテを挿むという荒技がインパクト充分です。これも美味しかったです。9.95ドル

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