履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2013.12.09
アディダス トルションは足のネジレに着目し、それを巧みにコントロールすることでスポーツシューズの新たな機能性を追求したテクノロジー。当初リリースされたアディダストルションはストレートバーでしたが、のちに様々な形状が発表されました。X字状のクロストルションもそのひとつ。トルション アレグラはこのタイプのトルションを採用して高い走行安定性を誇った1足でした。そんなランニングカテゴリーの名品とミタスニーカーズの国井さんによる絶妙なカラーコンビネーションを組み合わせたモデルが登場しました。落ち着いたカラーリングは秋冬のワードローブにピッタリですね。それにしても国井さんは今年も数々の提案モデルを発表しましたが、アイディアが尽きないのは本当に尊敬します。
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