蛍雪ジェダイ
森山真司
ディストリクト ショッププレス
プレス兼ディストリクト
ホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員
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ADJUSTMENT TEAM by Philp K. Dick
2011.06.24
「アジャストメント」P.K.ディック著
収録されていた「悪夢機械」が絶版。映画公開を機に今まで出版されていたにもかかわらず現在入手が困難なディックの傑作短編をあつめた内容。
ほとんどがすでに読んだことのあるものでしたが中には20年以上前に読んだものもあり、あらためて新鮮に読めました。高校生時代学校の図書館に所蔵されているものを中心に読み漁り、その後も折に触れて買いあさった記憶がよみがえります。
プロットとしての奇想天外、パラノイア的恐怖、現実の危うさと、人間・自分は何者かというテーマはディックの十八番。そんな内容を十分堪能できる選出作品です。
収録作品のうち
「調整班」はもちろん『アジャストメント』として
「にせもの」はゲイリー・シニーズ主演の『クローン』にそれぞれ映画化。ディック原作の映画化はそれこそ『ブレードランナー』以降後を絶たないほどハリウッドに人気^^
そんなわけで現在配給待ち、進行中、もしくはプロダクション中の作品は以下の通り...もれなく観る義務があります!
〇晩年のVALIS三部作中「アルべマス」の映画化...『Radio Free Albemuth』すでに完成していますがかなりローバジェット風で日本封切は無理かも(^^ゞ
〇「追憶売ります」のポール・バーホーベン監督、シュワちゃん主演でヒットした『トータル・リコール』は現在『UNDERWORLD』のレン・ワイズマン監督、コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセール(ワイズマン夫人だからお約束)、ジェシカ・ビール出演でなんとリメイク製作中(^^ゞ
〇「妖精の王」はディズニーのプロダクション『King Of Elves』としてジョン・ラセターが製作総指揮...ということはPixerの3Dアニメーションとして製作中...
他にはミシェル・ゴンドリー監督で「ユービック」の噂とか(こちらがソース)、「時は乱れて」や大好きな「流れよ我が涙、と警官は言った」などすでにPKDサイドでは売却済みだそうで、まだまだ映画界でのディック人気は衰えないようで嬉しい限りです^^
収録されていた「悪夢機械」が絶版。映画公開を機に今まで出版されていたにもかかわらず現在入手が困難なディックの傑作短編をあつめた内容。
ほとんどがすでに読んだことのあるものでしたが中には20年以上前に読んだものもあり、あらためて新鮮に読めました。高校生時代学校の図書館に所蔵されているものを中心に読み漁り、その後も折に触れて買いあさった記憶がよみがえります。
プロットとしての奇想天外、パラノイア的恐怖、現実の危うさと、人間・自分は何者かというテーマはディックの十八番。そんな内容を十分堪能できる選出作品です。
収録作品のうち
「調整班」はもちろん『アジャストメント』として
「にせもの」はゲイリー・シニーズ主演の『クローン』にそれぞれ映画化。ディック原作の映画化はそれこそ『ブレードランナー』以降後を絶たないほどハリウッドに人気^^
そんなわけで現在配給待ち、進行中、もしくはプロダクション中の作品は以下の通り...もれなく観る義務があります!
〇晩年のVALIS三部作中「アルべマス」の映画化...『Radio Free Albemuth』すでに完成していますがかなりローバジェット風で日本封切は無理かも(^^ゞ
〇「追憶売ります」のポール・バーホーベン監督、シュワちゃん主演でヒットした『トータル・リコール』は現在『UNDERWORLD』のレン・ワイズマン監督、コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセール(ワイズマン夫人だからお約束)、ジェシカ・ビール出演でなんとリメイク製作中(^^ゞ
〇「妖精の王」はディズニーのプロダクション『King Of Elves』としてジョン・ラセターが製作総指揮...ということはPixerの3Dアニメーションとして製作中...
他にはミシェル・ゴンドリー監督で「ユービック」の噂とか(こちらがソース)、「時は乱れて」や大好きな「流れよ我が涙、と警官は言った」などすでにPKDサイドでは売却済みだそうで、まだまだ映画界でのディック人気は衰えないようで嬉しい限りです^^
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