-
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
いいわけ。
2006.05.22
日曜日。まるで夏を想わせる様な強い日差し。気持ちがいいから家を飛び出して五本木辺りのお気に入りの坂でスケートしてると一本の電話。
「最悪、試験に遅刻した」
電話の主は友人のエリ。彼女は大学を卒業後シアトルに留学し、帰国してから現在も将来の夢のために勉強を続けている女性だ。元ミス〇〇大という容姿がありながら福祉施設で老人介護の仕事をこなしつつ、更に勉強、勉強と茨の道を歩み続けるドM女である。まあ妹みたいな存在。
その彼女、仕事の疲れを押したまま、横浜から池袋の試験場へダッシュで向かうも5分遅刻でギリギリアウト。学科は「心理学」と「教育学」で次の試験は最短でも2ヶ月先。そりゃヘコむわな。
「まあ、ランチでもしますか」
てことで五本木のカフェnordへ。こんな時は腹いっぱい食えば少しは気分も晴れるハズって完全に親目線。それでもどーも浮かない顔。なんか恋愛やいろんな悩みも重なってんだか。
それから下北あたりを散歩して、また休憩に入ったカフェでビール飲んでたら明日の撮影のコーディネートとかまったくしてないことに気がついた。急いで事務所へ戻ったけど、酒飲んでるしウトウトしてたら時計が夜の7時半。
実はこの日は後輩の結婚パーティ。慌てて用意したけど時すでに遅し。ボクが逆にヘコんでます。今度お詫びします。許してニャンマゲ。
※コメントは承認されるまで公開されません。