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ロック(6・9)の日。
2006.06.09
今晩はBOOM BOOM SATELLITESのライブに行ってきた。きのう展示会にわざわざ来てくれたブンブン川島氏へお礼も兼ね、必ず行きます、と足を運んだSHIBUYA-O-EAST。
行く前に少しワケありでガン落ちしてた気分もライブが始まると同時にふっ飛んだ。やっぱカッコイイ。しかしよくライブでこの音を再現できるなと、ビール片手に感心。ファーストアルバム「OUTLOUD」(98')を初めて聴いたときからファンだが、デビューと同時に音楽誌が「ケミカル、プロディジー以来の衝撃」などと伝えたのも頷ける。しかしボク的には音は完全にエレクトロニックなテクノ・サウンドでいて、あくまで“ロック・バンド”を貫いてる姿が何よりステキだった。最近リリースされたニューアルバム「ON」は川島くんのヴォーカルがフューチャーされ少しロック色が強くなり、今までとまた違う味付けだけどコレはコレで好き。まだ聞いてない人は是非。
夜は中目のべったこにてスタイリストの渡辺くん、カメラマンのシローちゃん、あといつもの約一名(スタイリスト)と4人で野郎呑み。つーかこれだけムサ苦しい連中(うち3人がスタイリスト)が仲良く飲んでる姿って傍から見たらかなりキモイと思う。気をつけよう。
で、そのスタイリスト約2名が最近やたらとハマってるのが肉体作り。トータル・ワークアウトに通い日に日に巨大化する彼らの姿をみて、男らしさを得ることと、逆に服が似合わなくなること、相反する“筋肉”というものに、果たしてそれは必要なのかという疑問と、ガリガリであることを美徳とする、古臭いロックな美学が今でも自分に流れ続けてるんだなぁと、バカ話をしながら何となく思った夜だった。
二人はコッチ? ボクはコッチ?
どっちもまんまGORILLAZ。実写版でイケそうだ。
そういえば最近彼ら(?)のライブDVDも買った。3/31にリリースされてたらしい、ウッカリだ。ご存知のようにGORILLAZといえば、BlurのDamonとアニメ作家Jamie Hewlett が仕掛けたヴァーチャル・ロック・バンドである。なのでPVはもちろん全てアニメによる映像で、2D(ボーカル、イギリス出身)、マードック(ベース、イギリス出身)、ラッセル(ドラム、NY出身)、ヌードル(ギター、大阪出身)という架空のメンバー4人によるバンドということになっている。そんな彼らがLIVEってどゆこと!? みたいな。
やはり実際はこんな大所帯。デーモンやバンドの主要メンバーはイイ感じにシルエットで誰だか分からない演出になっている。たぶん最初で最後の貴重なライブ映像だと思うので、こちらも是非。
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