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シガアキオスタイリスト97年、まだ若く鬼のように恐ろしかった蔡社長とメッケ隊の元、ハッスル(現ライノ)でアシスタント兼なんでも屋(人殺し以外)として過ごす。99年、約 1年半という業界では伝説のスピードで独立。06年、仏のようなスタイリスト古田氏らと共にチェルシーフィルムズ創設に携わる。しかし、根っからのB型の 故、集団生活は無理だとわかり、10年、office sixsenseを立ち上げソロ活動に入る。72年7月4日生まれ。現在2児のパパ。

シックスセンス

シガアキオ
スタイリスト

97年、まだ若く鬼のように恐ろしかった蔡社長とメッケ隊の元、ハッスル(現ライノ)でアシスタント兼なんでも屋(人殺し以外)として過ごす。99年、約 1年半という業界では伝説のスピードで独立。06年、仏のようなスタイリスト古田氏らと共にチェルシーフィルムズ創設に携わる。しかし、根っからのB型の 故、集団生活は無理だとわかり、10年、office sixsenseを立ち上げソロ活動に入る。72年7月4日生まれ。現在2児のパパ。

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沖縄

2006.10.08

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沖縄本島、北部に位置する名護市。

ここで姉が暮らしている。姉は東京育ちだが沖縄に移住しかれこれ5、6年経つ。すでに4歳と2歳になる2人の子供の母親だが、この人も相当な変わり者で当時の生活も彼氏もあっさりと捨てて沖縄に移り住んでしまった。理由は簡単で「暖かい所に住みたかった」から。それだけ。そして突然の結婚。しかもお見合い。まるで冗談みたいな話だ。ちなみに元カレは北海道出身だった。そーゆー意味じゃなんか分かる気もする。ある意味究極のロマンチストかもしれない。

で、今日はたまたま子供たちの運動会。

アンパンマン・リレーに参加した。



これは近所にある背底島(せそこじま)の背底ビーチ。この島は離島だが背底大橋という橋で結ばれているので車で行ける。とても綺麗なビーチだ。

背底島から国道114号線を使って本部半島を北上していくと、半島の北端に人気スポットの「美ら海(ちゅらうみ)水族館」がある。

この大水槽には巨大なジンベエザメやマンタがいる。ジンベエザメやマンタは複数飼育が難しく世界でもここだけだそうだ。まじでデカイ。ちなみに水槽はガラスではなくアクリルを使用していてパネルの一面が高さ8.2M、幅22.5M、厚さ60CMとギネス認定の世界一だそうだ。

行くなら餌の時間がオススメ。ジンベエザメが垂直になって餌を食べる姿は迫力がある。そういえば池内がしばらく沖縄に撮影に行っていたが、その舞台がここだ。ここには尻尾を失ったイルカがいて、そのイルカはゴム製の人工尻尾を着けて泳ぐのだが、映画はそのイルカの物語りだ。その肝心なイルカ、見るの忘れた。



昼は「きしもと食堂」の沖縄そばを食べた。きしもと食堂は1905年創業の老舗。安くておいしい。

山あいを走る県道84号、伊豆味(いずみ)街道に入ると、通称“森カフェ”と呼ばれるカフェがいくつかある。中でも古くからあるのが「やちむん喫茶 シーサー園」。2階の開放的な空間がすごくいい。

山の緑を眺め、蝉の声を聞きながらのビールが最高。名物「ヒラヤーチー」(沖縄版のチヂミ)もおいしい。



古宇利(こうり)大橋。本島から橋で、奥武島、屋我地島と結ばれ、最後の古宇利島を結ぶために昨年の2月に開通したそう。全長約2Kmで、通行無料の橋としては日本で二番目だとか。

ちょうど真ん中あたりから、ゆるーい下り坂。しかも車も全然走ってないので、スケートしたらかなり気持ちよかった。ただ距離が約1Kmとありすぎて足がプルプルだった。

古宇利島から。車で5分もあれば一周できる、なーんにもない島だけど美しい場所だった。

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