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シガアキオスタイリスト97年、まだ若く鬼のように恐ろしかった蔡社長とメッケ隊の元、ハッスル(現ライノ)でアシスタント兼なんでも屋(人殺し以外)として過ごす。99年、約 1年半という業界では伝説のスピードで独立。06年、仏のようなスタイリスト古田氏らと共にチェルシーフィルムズ創設に携わる。しかし、根っからのB型の 故、集団生活は無理だとわかり、10年、office sixsenseを立ち上げソロ活動に入る。72年7月4日生まれ。現在2児のパパ。

シックスセンス

シガアキオ
スタイリスト

97年、まだ若く鬼のように恐ろしかった蔡社長とメッケ隊の元、ハッスル(現ライノ)でアシスタント兼なんでも屋(人殺し以外)として過ごす。99年、約 1年半という業界では伝説のスピードで独立。06年、仏のようなスタイリスト古田氏らと共にチェルシーフィルムズ創設に携わる。しかし、根っからのB型の 故、集団生活は無理だとわかり、10年、office sixsenseを立ち上げソロ活動に入る。72年7月4日生まれ。現在2児のパパ。

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街の品格。

2007.06.08

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ゆっくりできる日の午前中は、だいたい外へ散歩に出かける。朝はジョギングもしてるし、以前と比べるとだいぶ健康的な暮らしになったと思う。それは住んでいる地域の環境によるところも大きい。ウィンドウショッピングやカフェへお茶しに向かう、目的への行為ではなく、林の緑道や川沿いをただ歩く、目的のない無意味な行動が日々のプログラムには浸透し易い。つまり辺りには何もない。何もないとは語弊があるかもしれないが、少なくともシムシティだったらそーとー難易度の高い街の形を成している。解り辛いか。
まあ、ともかく。街の景観や、趣や風情といったものは品があっていい街なのだが、ただひとつ、どーにも気に入らない点がある。それは「ゴミ」だ。とにかくゴミの出し方がひどい。昼にはもう明日のゴミが出てたりするし、分別の仕方もなんかテキトー。備え付けの網にも収まってんだか何だか。とにかくグダグダな感じ。
そういった意味じゃ以前住んでた目黒の地域はしっかりしてた。マンションやアパートなど集合住宅のほとんどない地域であったし、自分の住む家の周りを綺麗に保とうという意識がそれぞれにあった気がする。カラス被害の予防の為、各家庭それぞれフタ付ポリ容器で出すことも自発的にしていた。
品があるとは言ったけど、そういう所に街の品格ってのは一番現れると思うのだ。そんなわけで我が家は先陣を切ってポリ容器でゴミを出すことにした。

写真はインドネシアのチタルムという川だそうだ。川はジャワ島都市部への水源にもなっているらしい。

TIME誌の特集“What the World Eats”
「世界は何を食べてるのか?」16カ国の家族が一週間に食べる食材、食費、好物。これは確かに興味深い。


寝すぎ。

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