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ストレス。
2007.06.20
昨日の爆発事故には驚いた。少し時間がズレていたら巻き込まれていたかもしれない。しかし、実際事故に巻き込まれてしまった人、あるいはその遺族の方の思いを察するに、怒りや悲しみはもちろんだけれども、不可抗力というか、ある意味そこに居合わせたがため仕方が無いとも言えるやるせなさを感じるのではないだろうか。
身近に起こったこういう出来事(例えば数年前の東横線の脱線事故とか)の度に、つくづく“運”とか“タイミング”という事象の中でボクらは“生かされている”と感じるのである。これまでも何度もそーいったピンチはあった。古くは911テロの前日にNY入りしたことや、最近だと中目黒の駅前で工事現場のビルの上から数キロはあろう鉄の資材が目の前に落ちてきた(以来、工事してるビルの前を通る時は上を見上げるようになった)こと、そういうギリギリセーフバージョンと、あとは車に轢かれた(何度も)、ビルから落ちた(3階の屋根から)、首都高で横転した(自業自得)など、実際巻き込まれた完全アウトバージョン。何度も何度もそーいったピンチの隙間をくぐり抜けてボクは今日も生きている。
自分はひょっとしてアンブレイカブルなのかも、なんて錯覚しそーにもなるが、思うに今生きている人は皆、そういった強運の持ち主なのである。数億という精子の中を勝ち抜いてたった一人この世に生まれた事自体が奇跡だし、ましてやそれから数十年、病気や事故から逃れて無事生きながらえるなんてとても大変なことだ。
そういえば、昨晩先輩と飲んでいた際、こんな話もした。この一年、ボクの身に起こった様々な出来事、それらをストレスに換算すると本当なら死んでもおかしくないそーだ。まじで色んな事がありすぎた。ここじゃ言えないけど。
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