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シガアキオスタイリスト97年、まだ若く鬼のように恐ろしかった蔡社長とメッケ隊の元、ハッスル(現ライノ)でアシスタント兼なんでも屋(人殺し以外)として過ごす。99年、約 1年半という業界では伝説のスピードで独立。06年、仏のようなスタイリスト古田氏らと共にチェルシーフィルムズ創設に携わる。しかし、根っからのB型の 故、集団生活は無理だとわかり、10年、office sixsenseを立ち上げソロ活動に入る。72年7月4日生まれ。現在2児のパパ。

シックスセンス

シガアキオ
スタイリスト

97年、まだ若く鬼のように恐ろしかった蔡社長とメッケ隊の元、ハッスル(現ライノ)でアシスタント兼なんでも屋(人殺し以外)として過ごす。99年、約 1年半という業界では伝説のスピードで独立。06年、仏のようなスタイリスト古田氏らと共にチェルシーフィルムズ創設に携わる。しかし、根っからのB型の 故、集団生活は無理だとわかり、10年、office sixsenseを立ち上げソロ活動に入る。72年7月4日生まれ。現在2児のパパ。

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ROSSIFUMI 。

2007.10.08

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 主人公、グンの駆るHONDAのGPマシン「NSR500」が世界のトップレーサーと対等に渡り合う。これはしげの秀一氏の人気漫画「バリバリ伝説」(通称バリ伝)であるが、連載当時はボクもまだ中高生。その頃は日本人ヒーローなんてF1はもちろん、WGP(現MotoGP)にだって居なかったし、マンガの世界は文字通りの夢物語だった。しかしその連載が終了して数年後、彗星のごとく現れたのが“ノリック”こと阿部典史選手である。
それまでボクの中のヒーローは断トツでケビン・シュワンツだった。テキサス出身の荒くれ者(ってゆうイメージは全日時代のスタン・ハンセンからか)らしく、テールをズリズリと揺さぶりながらコーナーを立ち上がる様は、優勝か、転倒リタイヤかと言われ、その強引で極端でワルなスタイルに憧れたものだ。
そんなシュワンツとロン毛をなびかせた日本人ライダーがガチンコでバトっている。しかも往年の彼の株を奪うような、大胆で強引なスライド走法。誰なの、スゴイね。ボクだけじゃない、全国男子の失いかけたバイク熱に火をつけてくれたのだと想う。
今朝のニュースで知った。まだ若過ぎる32歳。ご冥福をお祈りします。

94年、伝説のレース。 
さて、HONDAと言えば、いま新型車の撮影の仕事をしている。業界はドコも当然だけれど、未発表モデルはトップシークレットであるので、なるべく人目に晒さない場所でととある場所で撮影を行っている。先日初日だったが、辺りはビックリするくらい何もない。コンビニすらない。今日からまた向かうが、明日の撮影に備えて今夜はホテルで寝るだけ。なので夜がメチャ暇だと思われ、飲みに行く場所の心配なんぞを今からしている。他の心配しろよってツッコミ、ありがとう。

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