必然と。 - シックスセンス（シガ アキオ）

　いんやぁ、暑い暑い梅雨明けの連休だった。いつもの如く世間が動けばじっと動かずで、仕事以外は何するでもなく唯だらだらと過ごした。まあ、さすがにプールにくらいは飛び込みたい気分だった。そーいえば、毎年出してた子供用プール、大人ばかり遊んでたが今年は息子も入れてやろう。

さて、くそ暑い連休が始まる前、１７日木曜の深夜、久しぶりにタカシが家に来た。２１世紀の新・無責任男の名にふさわしいと思った男（タカシ）がついに結婚するとの報告。

タカシの彼女、つまり結婚相手となるエリという女性だが、そもそもこの二人を引き合わせたのはボクだ。ふとしたタイミングで知り合った横浜の彼女と、まったく接点のない新宿のタカシ。そんな二人がお付き合いし、結婚までするというのはなんだかとても不思議で、そしてそーとー嬉しい。

大人になってから学生時代のような友に出逢う事ってなかなか無いが、思えばタカシはそーゆー数少ない友達のひとりだ。同じくエリもそーゆーひとり。何でも話せて、くだらねー事でぐでんぐでんの酒になっても最後まで付き合ってくれる。そして、そんな二人に「今度、サイコーおもろいヤツ紹介するわ」ってみんなで一緒に行ったカラオケが彼らの出会い。

それから二人をしばらく傍観していたが、そもそもがそんなゴキゲンなヤツらだから、２バイ２バーイ（相乗効果）でスーパー・バカップルが誕生した。ああ、なるほど、出逢うべくして出逢った二人だったんだなと感じた。そう、ボクが居なくてもこの二人は何処かで逢ってたよね。きっと。

んで、彼らはそのまま日付が変わった１８日深夜の区役所へと婚姻届を出しに行った。亡くなったお袋さんの誕生日と満月とが重なったすばらしい夜だからだそうだ。

一応、「こーゆーのふつー親とかじゃね？」と聞いたが、「アンタしかいねーだろ」てことで、、、人生初の婚姻届の証人にサインする。

その次の日、入籍ってことでとりあえず秋恒、真一、ジェイ、スネイクの青田とでささやかな祝杯。てゆーか証人って意外と責任感じるじゃん。まさか、、、の無きようくれぐれも宜しく。

それから昨日７月２１日は息子桜太の１歳の誕生日だった。産まれた日の事をまだ昨日のように想い出す。しかし、あっちゅーまだよな。ちなみに誰にも言わなかったし、あまり言いたくないけど、じつは羽賀研二と同じ誕生日なのである。プレイボーイは構わないが、詐欺師にだけはならないで頂きたい。頼みます。

お米の国はやっぱスケールが違うね。　そりゃそーだよね。
↑訂正：ドイツ製でした

すごいの出てきた。　アイフォンより欲しい。