いつものようにキメて。 - シックスセンス（シガ アキオ）

　どうしたんだヘイヘイ、イチロー。ひとり完全に流れ止めてるし、負けてりゃ戦犯扱いもおかしくない。でもさ、そんなこともある。他の誰より代表チームを愛してる（？）彼だから暖かい目で見守り隊。だから明日、想定どおり延長タイブレークでピッチャー、イチローに期待し隊。モヤモヤを晴らすにはそれっきゃない。それよりも、寒いのか両手にバッティンググローブをした原監督が気になった。｢代打、オレ｣で往年の４番もありかもしれない。いや、なしだが。

　そーいえば、うちにある大型液晶テレビは前回のWBCの時に買ったものだ。当時はまだ１インチ１万円と言われた時代で、４５インチ掛けるそれくらいで買った気がする。ところがもはや１インチ５千円以下の時代。５０インチでも２０数万円で買えてしまう。でもまあ、それで初優勝を目の当たりにできたのだからタイミング的に後悔はない。だって、サッカー日本代表が優勝する日なんて、１００インチ１万円まで待っても来ないかもしれないし。

　そうそう、＃１３０。マラソンて球技や他のスポーツと違って勝負は自分自身とだったりする。だからメンタルな部分に左右されやすい。以前ホノルルマラソンを走った時、３０キロを過ぎたあたりでダースベイダーにブチ抜かれたのが一番キツかった。兜にマスク、鎧にマントのフル装備で、片手にライトセイバーまで持ってるヤツに涼しい顔して（るかどーかわからないが）追い抜かされた時のダメージはハンパない。イチロー風に言えば、折れかけていた心がさらに折れる瞬間である。

　プロのマラソンランナーといえば、ボクらがダッシュで走るのと変わらない。＃１３０は間違いなく一流のアスリートだ。そんなのがズラかぶってたら他のランナーは堪らない。少なくともダメージ５０ポイントくらいは与えたと思う。ナイス、ガッツ。

　明朝は、テレビ前で正座で応援しています。