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ぶっとびーfeat.宮沢りえ。
2009.07.24
ジャッキー・チェンの映画のエンディングにお約束でくっついてる、スタントシーンのNG集。スケートボードのビデオの巻末にもよくトリックのNG集が付いていて、ドSのボクは何気にそこんとこが一番楽しみだったりする。あーこれ腕逝ったなとか、足首へんな方向曲がっちゃったよとか。
そもそもスケボーなんて、どんなうまくても100%完璧にキメるヤツはいないし、あの華麗なプレイムービーは壮絶なトライ&エラーの積み重ねでできている。だからこそ面白い。
スーパープレイをイメージして、ケツや頭を地面に打ちつけながら何度も何度も挑戦する。サーフィンやスケボーのかっこよさって、その清清しさにある。乱暴な言い方だけど、全てのプロスポーツの選手はお金のためプレイ(仕事)してる。だけどストリートプレーヤー達は金にもならないことに命を張ってる。その純粋な馬鹿さが美しい。まあ馬鹿だから、多少人に迷惑だったり、軽く犯罪だったりする部分もあるんだけど、とにかく気持ちはピュアだ。
そーゆー人らが好き。スケーターに限らず、とりあえずアイツやばいよねってゆークラスや街の番長タイプ。前に書いた先輩も同じ理由で大好きです。いま生きてるか死んでるかも知らないけど。
もっかい貼るけど、とにかく見て分かるとおり東京某所でも飛んじゃってるし完全な違法行為。先輩も同じことやってた。ゲリラで飛んでダッシュで逃げる。捕まる前に死ぬっていうリスクが常にある。
ちなみにビデオは有名なベースジャンパー、ジェブ・コルリス。とにかく世界中あちこちで飛びまくってる。NYエンパイアビルからも飛ぼうとして逮捕もされた。
同じような人だと、
スパーダーマンこと、アラン・ロベールとか、
風船おじさんとか...。まあ、こーゆー人たちが好き。
中でも一番好きなのはこの人、Patrik Furstenhoff。ゴーストライダー。映画の「ゴーストライダー」じゃなくてね、実在の人。愛車スズキGSX-R1000、もしくはGSX1300Rハヤブサ改(ターボ搭載で499馬力!!!!)を駆って公道を300キロオーバーで走っちゃうやんちゃな人。
バイクに乗る人ならわかる通り、2輪のその速度域はやばい。しかも整備されたレース場ならともかく、一般公道だ。もちろん他の車を縫いながらだし、ギャップや石ころ拾ったって昇天できる。だけどこの人、300キロオーバーからウィリーしちゃいます。ど変態です。命なんかいくらあっても足りない、つーかすでに死んでるって噂も。まさにゴーストライダー。
いまDVDがシリーズのパート5くらいまであるけど、内容が内容なんでTUTAYAじゃレンタルしてない。見たい人はバイク専門ショップとかネットで探してください。ではでは。
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