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歌いはじめる。
2009.08.24
どーも夏っぽくねえなって思ったら、海に行ってない(仕事は除く)。水着ギャルのはしゃぐ姿なんか一度も拝んでない。そりゃどーりで。でも海に滞在する暇はないのに、ちっちゃな時間はたくさんあって、花火大会はいつもより見た気がする。つまり浴衣ギャルは飽きるほど拝んだ。うーん、水着と浴衣...どっちも捨てがたいが、やっぱ水着だろう。
で、先週末はたまがわ花火大会。毎年近所でふたつも花火大会があるのはうれしい。いつもは旧巨人軍多摩川グラウンド(小池商店まえあたり)まで行くんだが、今年はラッセルさんファミリーと一緒に田園調布の丘の上から。
以前このあたりで気に入った物件があって、そこのオーナーがラッセルさんだったのが繋がり。ラッセル邸って屋敷の二階部分すべて貸しますという物件で、借りてれば同じ屋根の下で一緒に暮らす予定だった。見晴らしのよい丘の上の建物も気に入ったし、なによりオーストラリア人のラッセルさんと日本人の奥さんとその子供6人!という大家族と共に暮らす生活も悪くないと思ったから。まあ迷いに迷って結局いまんとこにしたんだが。
だけど花火なんかそっちのけで、そこの兄弟と大はしゃぎで走り回る息子の姿を見ると、やはりこっちでワイワイやったほうが幸せだったかなってすこし後悔する。
とある人の仕事でご一緒するヘアメイクの越智めぐみさん。撮影が終わるとだいたい「腹へりましたね、飯いきません?」と誘われる。今日も銀座マガジンハウス近くでガッツリうな重。ボクはプラス焼酎。夕方5時前だけど、仕事終わりは飲むと決めている。
ところで彼女は、土曜の朝、寝ぼけ眼でテレビをつけると見かける。亭主改造計画的なやつ。カリスマ的な扱い。そーゆーのスタイリストもしばらくやってると誰でも一度はお誘いがくる。でもじっさいこなせる人って感心する。恥ずかしいしふつームリでしょ。自分の意見みたいに用意されたコメント言うのとか。でも人が出てるのを見るのは単純に面白い。がんばれ越智めぐみ。
新しい生命保険に加入しようと某保険会社に連絡すると、さっそくそこの外交員がやってきた。いろいろと説明を聞いて、では後日あらためてと言った帰り際、
「じつは私、執筆活動もしてまして、よかったら読んでください」
といって本を一冊渡された。「プレミアム・ビート」著:川村誠一(その人)。帯を見るかぎり小説みたいだ。しかも立派な装丁の。てゆーか何者。そっか、いまは保険の外交員も小説を書く時代なんだな。
「じゃ、次に会うまで読んどきまーす」
といったがまだ1ページも開いてない。面白かったらどーしよ。
息子が積み木のブロックを積み上げるんだが、まっすぐ積み上げたあと、きまってチョット曲げる。何度も、何度も、積み上げては、最後にチョット曲げる。
それの意味が最近になってようやくわかった。
マイクスタンドだ。
気付かないうちにいろんなものを真似してる。恥ずかしいことは真似されたくないなあ。
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