小さな平野のメロディ。 - シックスセンス（シガ アキオ）

　なにやら多くの方々が平野くんのブログを見て協力して下さった様子。ありがたいものですね。そんな善意に溢れた世の中、不景気だろうが何だろうが、まだまだ捨てたもんじゃありません。

　そうそう、まったく関係ない話ですがボクの初恋が平野という苗字の女の子だったんですよ。忘れもしない小学校５、６年で同じクラスだった平野エミちゃん。たぶん異性とお付き合いしたのもチューしたのも彼女が初めて。ませた小学生ですが。

　でも彼女はお母さんがおらず、アル中のお父さんも暴力が酷くて顔に痣つくって毎日学校で泣いてました。で、ある晩、ボクんちに現れた彼女がいまから家出するっていうんです。「だから、さよなら」って初の別れ話すよ。「じゃボクも一緒に行く！」ってふたりで駅まで夜道を歩きましたね。初かけ落ちです。小学生じゃ金も無いし結局どこへも行けなかったですが。

　よく初恋の人は忘れないって言いますが、だからいまでも「平野」って名前を聞くとドキッとするんです。男でもチョットドキですから女の子なんてドッキドキ。もー「平野フェチ」って呼んでもいいでしょう。なので、平野アヤとか平野ユミとか無条件に好き。平野レミなんて一文字違いでもージュンジュワ～。

　つっても料理愛好家でレミパンでトライセラ和田くんのお母さんですけど。

　はい。マジ行くあてなかったッス。