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ズバっと解決。
2011.08.28
これを書き終わるころ放送が始まるだろうオーズの最終回。いまや毎週欠かさず観ているドラマは「仮面ライダーオーズ」だけだ。今年足を運んだ映画も「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」と「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」の二本だけ。
今夏公開した「将軍と~」は松平健が暴れん坊将軍役で出演したという以外見所はなかったが、春にやった「オールライダー~」は近頃の映画でも断トツに面白かった。ライダー勢揃いというだけでオヤジあげぽよだが、生誕40周年と銘打たれただけあってスペシャルゲストにキカイダー、キカイダー01、イナズマン、怪傑ズバットが登場した。つまり石ノ森章太郎の原作キャラが出揃ったわけだ。あまりのサプライズにうっかり悲鳴あげた。
存命している当時の俳優が声で出演したのも嬉しい。フォークギターから変身スーツが飛び出す怪傑ズバットを演じた宮内洋の「ズバッと解決」の決め台詞にシビれた。まあ隣に座る息子はポカーンだが。
話を戻し仮面ライダーオーズだ。この物語がなかなか。もちろん子供番組でそれなりの描写だが、その30分前に放送する戦隊ヒーローと比べものにならないストーリー。先々週の浜辺で対決する映司とアンクの演技など感動モンだった。いや正直泣いた。アンクを演じる三浦涼介クンの目演がいい。親が役者なだけある。くるね彼は。
夏休みという理屈で後楽園イベントにも行った。「自分が行きたいだけでしょう」と言う嫁さんには全てバレている。オーズのバイク、ライドベンダーよりサイクロンの良さがわかった息子はさすが。オヤジはバイクのハリボテよりベースが何かのほうに興味がある。ビッグスクーターかと思ったライドベンダーの下に覗くVツインエンジンはホンダ製アメリカンと推察。ズバッと解決。
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