Vol.22 ありがとう
2013.05.29
福島県出身のクリエイティブ・ディレクター箭内道彦さんがプロデュースする「風とロック」...。音楽等のイベント、ラジオ、雑誌等...様々な形でこの「風とロック」というキーワードが日々動いている。
最近では「風とロック LIVE福島CARAVAN日本」と、いうタイトルで福島、沖縄、札幌、東京、神戸、長崎、広島で折り返し、8月の宮城、そして9月の岩手とファイナルの福島を残している。
今までの会場で感じた事は演る方も観る方も「ありがとう」という言葉をお互いに言い合える関係になっていた事だ。絆という言葉は震災後に安易に飛び交い、簡単に消費されていたので嫌いになったが、このLIVE福島CARAVAN日本を通じてはじめて"絆"という言葉を実感し、好きになった。
会場で出会った被災地から避難している人達からは「地域の人達にお世話になってばかりではいけない...一方通行ではダメだ。これからは私達が地域に役立つ事をして行きたい!」と、力強い言葉を聞いて感動した。
地方に足を運び、その地域の人が集まり、お互いが「ありがとう」て言える関係がきっと 絆 と呼べるものではないだろうか?
そして、同じ様に日本の政治家と一般市民の関係に、お互いに「ありがとう」を言えるようになれば良いのになぁ~と、思うこの頃...。
一方的なアベノミクス...
まだ「ありがとう」は言えない。
残り少ないLIVE福島CARAVAN日本が終わっても、僕一人で地方に足を運んで、小さくても、少なくても合言葉を「ありがとう」に出来る様に音楽を奏で続けて行くつもりだ。
渡辺俊美
★新作のVANSが届いた!
★先日、WACKO MARIAの事務所で見つけた初期のTシャツ!
最近では「風とロック LIVE福島CARAVAN日本」と、いうタイトルで福島、沖縄、札幌、東京、神戸、長崎、広島で折り返し、8月の宮城、そして9月の岩手とファイナルの福島を残している。
今までの会場で感じた事は演る方も観る方も「ありがとう」という言葉をお互いに言い合える関係になっていた事だ。絆という言葉は震災後に安易に飛び交い、簡単に消費されていたので嫌いになったが、このLIVE福島CARAVAN日本を通じてはじめて"絆"という言葉を実感し、好きになった。
会場で出会った被災地から避難している人達からは「地域の人達にお世話になってばかりではいけない...一方通行ではダメだ。これからは私達が地域に役立つ事をして行きたい!」と、力強い言葉を聞いて感動した。
地方に足を運び、その地域の人が集まり、お互いが「ありがとう」て言える関係がきっと 絆 と呼べるものではないだろうか?
そして、同じ様に日本の政治家と一般市民の関係に、お互いに「ありがとう」を言えるようになれば良いのになぁ~と、思うこの頃...。
一方的なアベノミクス...
まだ「ありがとう」は言えない。
残り少ないLIVE福島CARAVAN日本が終わっても、僕一人で地方に足を運んで、小さくても、少なくても合言葉を「ありがとう」に出来る様に音楽を奏で続けて行くつもりだ。
渡辺俊美
★新作のVANSが届いた!
★先日、WACKO MARIAの事務所で見つけた初期のTシャツ!