[Left] Hirofumi KojimaCreative Director and Men's Senior Director of ATMOS. He oversees all domestic and international operations.
[中央] YoppiBelongs to Atmos Marketing, Inc. He is in charge of all social media operations. He often appears on the official ATMOS YouTube channel and is very popular.
[Right] Yuto OkajimaHe is a buyer for Atmos. After working as a staff member at the Yokohama store and as a store manager at the Omotesando store, he is currently in charge of buying.
ディレクター・小島奉文が選ぶ「2025年のベスト5」。
1)Salomon XT-4 GTX atmos “STAR COLLIDE II”
今年ヘビロテした一足。
サロモン「XT-4 GTX atmos “STAR COLLIDE II”」(本人私物)
小島:ここ数年ずっと愛用している〈サロモン〉ですが、2025年はトレイルランも始めたことで、さらにハマりました。XTシリーズは自分の足に合うし、人におすすめするなら真っ先に挙げたい“定番”。それでいて今回は社内コンペで若手チームのデザインが採用されていて、いまの「アトモス」らしさもしっかり乗っている一足です。しかもこれ、「XT-4」初のゴアテックスモデル。機能面も申し分なく、今年は本当によく履きました。
2)NIKE AIR MAX 95 BIG BUBBLE SE “HRJK”
2025年を象徴するモデル。
ナイキ「AIR MAX 95 BIG BUBBLE SE “HRJK”」(本人私物)
小島:「エア マックス 95」の30周年という節目に、原宿にフォーカスしたアクティベーションまで含めて取り組めたのが大きかった。原宿というカルチャーが立ち上げたモデル、というストーリー込みで、2025年を象徴する一足になったと思います。
3)adidas ADIZERO EVO SL
履いた瞬間にわかる心地よさ。
アディダス「ADIZERO EVO SL」(本人私物)
小島:今年いちばん履いた〈アディダス〉がこれ。出張にもよく持っていきました。パフォーマンスシューズなのに日常に馴染むし、履いた瞬間に「なんか違う」ってわかる。トラベルシューズとしても優秀です。これがきっかけで走るのが楽しくなって、タイムも上がりました(笑)。
4)On Cloudmonster Hyper PAF 1 M
機能とデザインのバランスが絶妙。
オン「Cloudmonster Hyper PAF 1 M」(本人私物)
小島:〈On〉と〈PAF(Post Archive Faction)〉とのコラボは毎回チェックしていて、コレクション的に追っています。今回のカラーは、オールブラックじゃない“黒の見え方”が良い。ソールもアップデートされていて、パフォーマンスとライフスタイルの中間としてちょうどいい塩梅なんです。
5)New Balance x Aimé Leon Dore 993 “Mulberry Green” 美しい色使いはさすが。
ニューバランス×エメ レオン ドレ「993 “Mulberry Green”」(本人私物)
小島:これは「アトモス」での取り扱いはなかったんですが、とても気に入っているのであえてご紹介。プレオーダー限定で、予約してから届くまでが長かったんですけど、買い方も含めて“体験”が面白かったですね。普段あまりグリーンの靴は買わないんですが、これは色が美しい。さすがは〈エメ レオン ドレ〉と唸る仕上がりです。ライニングのレザーの見え方も上品で、最近よく履いています。