アーバンアウトドアという言葉が根付くはるか昔、アウトドアアイテムというのはカラフルというのが世の定番でした。街でも使えるようにとシックなカラーリングが主流となった今は、逆にこんなヴィヴィッドなカラーリングこそ新鮮に見えてきます。
90年代に作られた〈コロンビア〉のプルオーバー式フリースジャケットは、蛍光のグリーン、ピンクの組み合わせがどうかしています、いい意味で。2000年代のF.C.バルセロナのアウェイユニフォームを彷彿とさせるようなカラーリングで、ひょっとしたらそのユニフォームのデザイナーはこういったところからデザインインスピレーションを得たのでは? と想像してみるのも乙なものです。サッカー好きでないとまったく伝わらない話ではありますが…。
ほかのアイテムはシックにまとめて、こんなカラフルなアイテムを飛び道具的に仕込むというミックススタイルはいかがでしょうか? 毎日殺人級に暑すぎて、秋のコーディネートなんてまったく想像できない話かもしれませんが…。でも古着を買うのは思い立ったが吉日ですので、くれぐれも買い逃しなきように!
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