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山梨県で100年の歴史を持つ織物製造販売業者・コバヤシハウスの受注イベントが開催されます。古着も、ワインも楽しめるって!

猛暑の日が続くなか、先の季節に着る服のことはついつい後回しになってしまいますが、おしゃれ好きは常に新たなアイテムに目を光らせています。

それも、山梨県で100年の歴史を持つ織物製造販売業者の新レーベルのものとなると、コアな服好きの食指が動くのでは。〈コバヤシハウス(KOBAYASHI HOUSE)〉、ご存知ですか?

山梨ではシルク織物が有名であり、〈コバヤシハウス〉のアトリエで織られる生地は、100年以上前から存在するシャトル織機でつくられているそう。アナログな機械で低速で織ることで糸の自然な膨らみが損なわれず、わずかな揺らぎと奥行きが生地に宿るのが特徴です。

今回は〈コバヤシハウス〉がもつ絹織物の技術と文化を海外に発信することを目的に、ミラノを拠点に活動するファッションデザイナーの須賀さんと、フォトグラファー・ビデオグラファーの高原さん、安田さんの3人でリブランディングをスタート。

第一弾の取り組みとして、伝統的な技術と現代的な機能性と美意識を融合させたフォトグラファーのためのジャケットとパンツをつくりました。






ジャケット ¥77,000
パンツ ¥55,000

アイテムには、〈コバヤシハウス〉の特徴であるシルクを使いながら、着物のつむぎ地に着想を得たオリジナル生地を開発。これにより、シルクの気品はそのままに、日常生活の動きにも耐えらえるタフさを備えています。

ジャケットは腰を屈めてもポケットが干渉しないよう短丈に。アクションプリーツが施されているので、よく動く日にも最適です。ささっと小物が入れられる便利なポケットもうれしいディテールですね。






さらに、イベントでは、デザイナーの須賀さんが手がける古着屋「カクアリオン ヴィンテージ(Kaquarion Vintage)」のアイテムも。ミラノで買い付けたイタリア製のシャツを軸に、スカーフやバッグなども並んでいます。

リサイクルマテリアルを使うことも大切ですが、ひとつの服が時間をかけて、愛されながら消費されること。それこそがサスティナビリティにつながると考える彼が、選りすぐりのアイテムを揃えました。


一杯あたり ¥1,000〜¥1,600

会場では服を見ながらナチュラルワインも飲むことができるそう。開催は7月12日(土)〜7月13日(日)の2日間。親しい仲間と乾杯しながらお買い物を楽しむ、最高の休日が過ごせそうです。

INFORMATION

KOBAYASHI HOUSE PRE ORDER EVENT

会期:7月12日(土)〜13日(日)
場所:void +
住所:東京都港区南青山3-16-14 1F
Hours: 11:00-19:30

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