日本時間の4月2日、アメリカ・フロリダで打ち上げられた一機のロケットが大きな注目を集めました。その目的は「アルテミスII」と呼ばれる、「NASA」が企画した有人の月探査ミッション。4人のクルーを乗せたロケットが約10日間の予定で月を周回して地球へ帰還する内容です。
これに合わせて〈オメガ(OMEGA)〉が発表したのは「スピードマスター X-33」という名の時計。「アルテミスII」に参加する4人の飛行士全員がつけているといいます。
目を引くのは、デジタル表示と3針のアナログ表示を備えるハイブリッドなフェイス。42.25ミリ幅のケースはグレード2チタンでつくられ、ブレスレットもチタン製なのだとか。
そして、内側にはクォーツムーブメントを搭載してるのですが、GMT、アラーム、クロノグラフ、デイデイトなどを備えるマルチファンクション仕様というから気になります。
振り返ると、「アポロ計画」で人類がはじめて月に降り立ったのは1961年。当時、乗組員がつけた時計は、いまでも多くのひとに愛される「スピードマスター プロフェッショナル」でした。
そんな背景もあり、この「スピードマスター X-33」を手首に巻いてみたいと思う方もいると思います。ただ、残念ながら「NASA」の公式装備品として支給されるモデルで、販売されていません。
いずれ手に取れることを願いつつ、〈オメガ〉からの続報を待ちましょう。
