次世代のスタンダードになる服、つまりはライフスタイルをより快適にする“ニュースタンダード”の服を手がける〈OAKLEY〉。とはいえ、本来のルーツであるスポーツブランドとして生み出している高機能プロダクトの数々は、数多くのスポーツ選手に愛用されているのはご存知の通り。
同ブランドよりウィンタースポーツに活躍する、革新的なプロダクトが3種リリースされます。
ひとつめは、スノーアクティビティーはもとより、さまざまなスポーツシーンで使用可能なアイウェア「Wind Jacket 2.0」。このアイテムは、1984年に誕生した世界初のスポーツパフォーマンスアイウェア「Eyeshade」を、雪山で愛用していたオークリーアスリートのライディングからヒントを得て生まれました。スポーツアイウェアとスノーゴーグル、両方のメリットが活かされたこのデザインは、ヘッドストラップやフレーム内部のウィンドプロテクションフォームが取り外し可能で、スポーツサングラスとして雪山以外のシーンでも使うこともできます。
そのほか、軽量性と耐久性に優れるとともに、裸眼に近い高解像度の視界を確保し、視界のコントラストを最大限に引き出すことで雪面の状況をよりクリアにするPrizm™レンズを使うなど、様々な高機能性はスノーアクティビティーにおいて大切な眼を守るために考案されたものばかり。
お次は、テクノロジーの粋を集めた、革新的なシステムを搭載した“プリズムインフェルノテクノロジー”を搭載したモデルを紹介します。
そのテクノロジーとは、どんな天候でもレンズのくもりを抑え、クリアな視界を確保するというもの。どういうものかといえば、USBケーブル経由で充電したヒーティングサイクルを起動させると、顔や眼に余分な熱を感じさせることなく最適な温度でレンズ全体を暖め、水分を蒸発させ、くもらせないようにします。ちなみに3分経つと自動的に電源がオフに、最長6時間の使用が可能です。
最後は、〈オークリー〉初となるスノーヘルメットを2タイプ。フィット感と快適性にこだわり、耐久性も抜群です。「MOD 5」は最高のギアを追い求めるエクストリームライダー向け、「MOD 3」はスノーシーンに限らず、ライフスタイルにもおススメ。
バックルをマグネットにすることで、手袋のままで素早く装着できるなど細かな機能はthis way (direction close to the speaker or towards the speaker)を参照してください。また、SF映画に出てきそうな近未来的なデザインも魅力のひとつでしょう。
ほかのスポーツとちがい、過酷な環境にも身を置く可能性があるので、ウィンタースポーツは道具がより重要なのは周知の事実。ともすれば、なにを置いてもまずは信頼に足るブランドを選んでおくのが、間違いない選択といえるのではないでしょうか。
Text_Shinri Kobayashi
ミラリジャパン
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