ユニクロ「UT」の新プロジェクト「マスター オブ グラフィックス」第1弾に、日本を代表するクリエイターが集結しました。その記念すべき第1回に選出されたのは、日本を代表するデザイナーの高橋 盾、西山 徹、そしてUTクリエイティブ・ディレクターのNIGO®という豪華な布陣。
今季からスタートしたユニクロ「UT」による新プロジェクト「マスター オブ グラフィックス」は、才能あふれる各分野の“マスター”が独創的なデザインを「UT」のためだけに制作するというもの。
その初となるテーマは、「俺たちのスター・ウォーズ」。世界のストリートカルチャーをけん引してきた3人のレジェンドも揃って、「映画『スター・ウォーズ』に幼少期のころから影響を受けた」と公言しています。そんな彼らが『スター・ウォーズ』への敬意とこだわり、そして深い想いを込めて完成したのが本コレクションになります。
これらは現在、全国のユニクロ店舗およびオンラインストアで発売中。公式サイトではその全ラインナップが公開されています。今回はメンズとキッズでの展開となりますので、親子でお揃いも可能!
今回のデザインに込められた思いが、各クリエイターより届いているので、コレクションとともに紹介します。
高橋 盾:スター・ウォーズ は幼年期に接した初めてのSF映画なので、とても思い入れがあります。キャラクターやプロップのデザインの斬新さは、未だに惹かれるのもがある…。長年のファンなので、このプロジェクトの概要を聞いて、とても光栄に思いました。デザインには個人的に好きだった、アニメシリーズのモチーフを使用しています。
NIGO®:スター・ウォーズに育てられたと言っても過言ではないくらい、大好きな映画です。特に「エピソードⅣ」、「エピソードⅤ」、「エピソードⅥ」に対する思い入れが強いですね。グリードが出てくるシーンが大好きで、すぐにハン・ソロに殺されてしまいますが、そのやり取りでの彼の言葉のリズム感が大好きです。プリントに落とし込んだグリードやヨーダの台詞も、楽しんで欲しいですね。
西山 徹:スター・ウォーズ 、ルーカスフィルムからの影響は多大で、特にフィギュアをはじめとしたマーチャンダイジングには、ファンとしてもクリエイターとしても、いまでもその影響はしっかりと残っています。そんな中で今回のオファー。参加させていただくからには、自分なりのファン愛を最大限に出せればと思いました。
この豪華クリエイター陣によるSF超大作のUTを手にして、5月4日の「スター・ウォーズの日」を楽しみに待つとしましょう!
Text_Jun Nakada
マスター オブ グラフィックス UT コレクション
フィーチャリング スター・ウォーズ
www.uniqlo.com