ファンにはたまらない仕様になっている。

普段は旧モデルに乗る勝さんですが、この日はデザインが一新した「カングー」に乗車。フロントとリアにつくロゴプレートが新しくなり、バンパーもボディと同色に変更されています。


「すごく都会的な顔立ちですよね。旧モデルの可愛らしいデザインを踏襲しつつ、こちらのモデルはよりモダンになった印象。ボディとバンパーの色が統一されることによって、街の景色にすっとなじみやすくなった気がします。それによってロゴプレートもしっかりと引き立っている。ふたつの菱形が重なるデザインも程よい主張があって、ファンにはたまらない仕様になっていますよね」

そしてホイールは、従来の16インチからサイズが大きくなり、17インチのアロイホイールを装備しているのもポイント。サイズが大きくなったことで足元がより印象的になり、どこかスポーティな香りも漂います。
「さりげないアップデートなのかもしれないけど、サイズが大きくなると、どこか力強さを感じさせますね。ブラックの塗装が効果的に施されることによって、アルミの素材色が活かされるし、奥行きを感じさせるデザインになっているのもいいですね」

幹線道路のような大きな道、そして住宅街にある細かな道。その両方が混在する東京において、運転のしやすさもクルマ選びにおける重要なポイントになります。そうした点において、勝さんはどんなことを「カングー」に対して思っているのかが気になります。
「積載容量が多い割に『カングー』は意外とコンパクト。だから細い道でも比較的に走りやすいと思います。それに視認性も高いので、視界が広い。だから運転しやすいですね。あとうちの奥さんは車酔いしやすいタイプなんですが、座席スペースが広々しているし、視界も開けているから酔わないって言ってましたね」

「あと、この新しい『カングー』は走行性能もすごくいい。アクセルの反応がいいし、ブレーキもよく効ききます。それに揺れも少ない気がして、ストレスがないですね。あとは車内がすごく静かなので、みんなでドライブしたときもスムーズに会話ができると思います。長距離運転もこれなら楽しめそうですね」


そんな話をしていると、『カングー』は無事に都内のスタジオに到着。勝さんの仕事現場に潜入します。