PROFILE
東京都出身。いくつかの理容室で経験を積んだのち、2016年に下高井戸に「BARBER SAKOTA」をオープン。理容師として店頭に立ちながら、オリジナルのグリースやヘアオイル、さらにはアパレルも販売。2023年3月にリニューアルを果たした新型の「カングー」が昨年末に納車されたばかり。
積載スペースが広々としているから、すごく助かっている。
春の足音がすぐ近くに聞こえてきた3月のとある日、シルバーカラーの「カングー」が停車しています。ここは下高井戸にある「BARBER SAKOTA」。オーナーの迫田将輝さんが、昨年末に納車されたばかりという「カングー」に荷物を積み込みます。
今回は迫田さんの休日に密着予定。荷室には迫田さんのキャラクターを形作るスケートボードや自転車を載せていきます。
ずっしりとした太いタイヤがついたマウンテンバイクも、「カングー」の高い積載量ならご覧の通り、余裕を残しながら収納可能です。
「今日はいつも乗っている自転車をメンテナンスに出そうと思ってます。普段もこうやってクルマに載せて持って行って、メンテナンス中に違うところへ出かけたりするんです。あとはお店で扱っているTシャツや整髪料の在庫が多いときに『カングー』に載せて、倉庫代わりに使ったりもしていますね。積載スペースが広々としているから、すごく助かってます」
積み込みが完了したら、さっそく運転席へ。ダッシュボートの上には小物用のポケットが配備され、8インチマルチメディアイージーリンクでは、車両の各種設定、オーディオ操作、外部機器との接続が可能に。昨年3月にリニューアルを果たし、しっかりと実用的な機能が備えられている上、水平基調のシャープなデザインにドレスアップされているのです。
「すごくモダンな印象がありますね。これくらいのデザインがちょうどいいと思います。ギラギラしすぎているのは、ちょっと自分に合わない気がするので」
この日は生憎の空模様。天気がぐずつく前に早めの行動を取るのがよさそう。ということで、さっそく最初の目的地へと出発です。
「雲行きはちょっと怪しいけど、そういうときこそクルマがあると便利ですよね。今日はこれから中野にある行きつけの自転車屋にマウンテンバイクを預けてから、スケートパークへ移動してスケートしに行く予定です」