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カナメストーン、アウトドアプロダクツと奈良出張へ行く。
THE STUDY ABOUT BUSINESS TRIP WITH OUTDOOR PRODUCTS

カナメストーン、
アウトドアプロダクツと奈良出張へ行く。

2025年のM−1グランプリにおいて、敗者復活で見事決勝進出を果たしたお笑いコンビ・カナメストーン。日本中を沸かせたあの夜から2人は大忙しで、テレビには引っ張りだこ、漫才ツアーでは全国を飛び回る日々を送っています。この日は、〈アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)〉のバッグを携え東京から奈良のM-1ツアー会場へ。大遅刻からはじまったその一日に同行しながら、彼らのファッション観や、旅の流儀について聞きました。

  • Photo_Kosuke Matsuki
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Yuri Sudo
18:00

約2時間新幹線に揺られ、京都駅に無事到着。そして、構内を歩く2人のうしろ姿からは、服好きであることがヒシヒシと伝わってきます。

M-1決勝での衣装に目を奪われたひとも少なくないはずです。山口さんは〈エンジニアド ガーメンツ〉のセットアップで、零士さんはオーダーでつくったという丈感が計算され尽くしたオレンジジャケット。

そんな服好きの2人がファッションの師とあがめるのが、いまはなき名店「原宿キャシディ」の八木沢さんです。

零士:もう丸パクリしてるんで、マジで。

山口:10年以上前なんですけど、俺らが吉本にいたときに、作家さんから「お前ら汚ねえんだよ」って言われて。当時は2人とも、舞台衣装を古着でやってたんだよな。それも、高ぇ古着な。

零士:で、どうするって雑誌見てたら、2人がかっこいいと思うやつが全部「原宿キャシディ」のものだったんです。

山口:モチロン.

零士:一旦行ってみるか、って行ったら、最強のおじいちゃんがいて(笑)

山口:そこで一気に取り込まれてな、俺らも。

零士:八木沢さんに言われたら、マジでそれは信頼できるっつーか。欲しい服で悩んでたけど、サイズが変だったら「買わないほうがいいですね」とか普通に言ってくれるんで。

山口:ちゃんとベストを選んでくれてね。

零士:「原宿キャシディ」が今年の1月で無くなっちゃったので、いまは全然買えてないですよ。これから、お金はいままでよりも入ってくるであろうと思うんです。でも路頭に迷ってます。買えてない。どうしたらいいんだっていう。

山口:2人で選ぶしかないもんな。

零士:山口に「これどう思う?」って相談したら「かっけー!」しか言わないから。絶対褒めてくれるから。

山口:タシカニ.

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