CASE2_EASY
普段のラフな着こなしにフィットするので、くつろげるサンダル。
FACE / イラストレーター
今の時代のCGの「誰にでもできる冷たさ」に疑問を持ち、2014年から「自分にしか出来ない温かさ」を求め、手描きにこだわったイラストレーターとして活動を開始。雑誌の挿絵や洋服のグラフィックなどで多彩な表現を続ける一方、個展も定期的に開催するなど、アーティストとしても活動しています。
海外でものが無くて困るのがイヤで、念のため多めに荷物を持って行ってしまうというFACEさん。サンダルもそんな荷物のひとつに含まれるのだとか。
海外に出かけるのは年に1回くらい。決して旅慣れている方ではないとFACEさんは語りますが、旅先で得た経験や見たものは、やはり自身の作品のインスピレーションの源になるようです。
海外へはどういった用で行かれることが多いんですか?
FACE海外でポップアップショップをやっているところに絵を展示しに行って、そのついで観光をしたり、現地の人を紹介してもらったり。仕事半分、遊び半分といったところでしょうか。最近ではニューヨークやロサンゼルス、ヨーロッパ方面に行くことが多かったですね。
海外の街の風景は FACEさんに良い刺激をもたらしそうですね。
FACE元々、90年代後半からのストリートカルチャーに影響を受けているので、本場の空気はやはり良い刺激になりますね。実際に行ってみると、道端にある看板や落ちている紙クズひとつでさえも、インスピレーションの源になるんですよ。
そうなると旅先でも絵を描きたくなっちゃいますね。
FACEそうですね。だからいつでも描けるように、旅の際は普段使っているコピー用紙をまとめて持っていきます。筆やペンなどは、日本に売っていないものを現地の画材屋で手に入れることが多いですね。
海外へはどんな格好で行くんですか。
FACE日本と変わらず普段通りのラフな格好ですね。特に夏場の足元はサンダルばかりです。
旅先でサンダルを履く利点はどういったところにありますか。
FACE飛行機の中でも足に負担がかかりませんし、宿ではルームシューズとして使える。そのまま、ふらっとホテルの周りを散歩することもできますから。夏場は靴の中に熱がこもらないのでずっと快適に履けますしね。
では今回選んだCVサンダルはいかがでしょう。
FACEとにかく軽くて良いですね。アッパーのキャンバス素材は弾力があるし、フットベッドも柔らかくて履き心地がいい。これなら長距離歩いても疲れなさそうです。
旅にうってつけのサンダルですね。
FACEカバンの中に詰めてもさほど場所を取らないところも荷物の多い僕にとってはうれしいですね。携帯性に長けているので、旅行カバンに入れておくと便利です。
このサンダルをFACEさんなら、どんな格好に合わせますか。
FACE昔からコンバースを履き続けていますが、サンダルなのに素材感やディテールがオリジナルを踏襲しているので、違和感なく履けます。普通にオールスターを合わせるような感覚でスタイリングできそうですね。
確かに、従来のサンダルとはまた違った趣がありますよね。
FACEネイビー、レッド、ブラックという定番のカラーが用意されているのも嬉しいですね。どの色も僕のスタイルにはスッとなじんでくれます。スニーカーよりも楽なスニーカーという感じです。
ラフでシンプルなFACEさんのトラベルスタイル
大きなソフトキャリーケースには、大体2~4泊分の荷物を詰め込みます。絵を描くのに使う画材はバックパックに、よく出し入れする荷物は首から下げたサコッシュに入れます。「普段から黒一色などシンプルなスタイリングが多いので、サンダルのようなカジュアルなアイテムも合わせやすいです」とFACEさん。
オールスターの雰囲気をそのまま残した楽チンなサンダル。
10年以上ぶりにリリースされたコンバースのサンダルタイプのアイテムである「CV サンダル」。キャンバスアッパーやソールの形状など、定番のオールスターのイメージを残しながら、巧みにサンダルにアレンジされています。超軽量なEVAソールやフォームを入れた弾力のあるアッパーにより、歩行性能も申し分なし。3月発売。
国旗をモチーフにした遊び心あふれるスニーカー。
アメリカの星条旗やオランダ国旗、イタリア国旗など、各国の国旗をモチーフにしたEASY COLLECTIONのスニーカーも登場。アシンメトリーなデザインがユニークなのはもちろんですが、シュータンにゴムバンドを備えており、シューレース無しでスリップオンのように履ける楽チン仕様の作りにも注目です。