SPOT.6 boro

最後のスポットへ向かう前にしばし休憩。何気ない路上でも絵になるクルマなんです。
最後に木村さんが足を運んだのは、「ロフトマン」も居を構える寺町通沿いにあるユーズドショップ「boro」。オーナーの茨木教之さんがアメリカやヨーロッパで買い付けたアイテムが、インダストリアルな店内に並びます。なかでもフレンチワークやミリタリーは圧巻のブツ量。ヨーロッパを中心に各国から集めたバラエティ豊かなラインナップが、服好きの心を揺さぶります。


ディテールまで丁寧にチェックしながら、お気に入りの一着を吟味。
「京都であまり見かけないフレンチアイテムや軍モノは、自然と手に取って確かめたくなりますね。コンディションの良いアイテムが驚くほどリーズナブルな時もあって、掘り出し物を狙って訪れることもあります(笑)」。

同業ということもあり、洋服談義に花を咲かせる木村さんと茨木さん。
モダンな着こなしにハマるようリメイクした古着やデッドストックなど、大人のスタイリングにも取り入れやすいアイテムが充実。普段古着はあまり着ないという方も、ぜひ一度足を運ぶことをおすすめします。
SHOP INFO
boro
京都府京都市中京区寺町式部町259 舟木ビル2C
TEL:075-212-9122
営業:13:00~20:00 水休

世界有数の美しさを誇る書店や日仏の架け橋となっている文化施設、祇園にあるギャラリーなど、京都を知り尽くした木村さんが教えてくれたスポットはいかがでしたでしょうか。街並みそのものの美しさや上品な街の雰囲気など、フランスとの共通点の多い京都にこそ「トゥインゴ」はマッチします。「本当に走りやすいなというのが、第一印象です。それに思っていたよりパワーがあって、運転する楽しさも十分。コンパクトな街にぴったりのクルマですね」と木村さん。この冬、「トゥインゴ」を相棒に京都を巡る小旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。