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FEATURE
100年ブランドの新たなる一手。 チャンピオン ブラック エディション、始動。
CHAMPION BLACK EDITION

100年ブランドの新たなる一手。 チャンピオン ブラック エディション、始動。

泣く子も黙る、アメリカ最強のスポーツウェアブランド〈チャンピオン(Champion)〉。誕生から100年以上という途方もない時を経て、いま、次なるフェーズに突入しようとしています。それが、これまでに培ったノウハウを集結させ、お家芸である「機能性」とモダンな「デザイン」を高次元で融合させた新コレクション〈チャンピオン ブラック エディション(CHAMPION BLACK EDITION)〉です。静謐ながら野心溢れる、堂々たるコレクションの魅力を、東京を拠点に異なるフィールドで活躍する3人の識者とともに紐解いてゆきます。

  • Photo_Ryohei Obama
  • Text_Masahiro Kosaka

Case 01

PROFILE

菊池陽之介
スタイリスト

1979年、神奈川県生まれ。スタイリスト熊谷隆志氏に師事し、2004年に独立。その後、メンズファッション誌を始め広告やタレントのスタイリングなどを手がける。また、キッズブランド〈スムージー(SMOOTHY)〉のクリエイティブディレクターとしても活躍中。

ー これまでの〈チャンピオン〉には、どのようなイメージを持っていましたか?

〈チャンピオン〉といえば、やはりUSA製のリバースウィーブですよね。10代の頃に散々着ていた記憶があります。カレッジもののスウェットシャツやスウェットパンツをオーバーサイズで、カバーオールやレザージャケットに合わせていました。

ー その当時と比べると、いまではスタイリストとしてさまざまな服やスタイルに日常的に触れていると思いますが、そのなかで〈チャンピオン〉の位置づけは変わってきましたか? また、新コレクション〈チャンピオン ブラック エディション〉の印象はいかがでしょうか?

〈チャンピオン〉は、いわゆるアメカジ的なスタイルを作るうえでは外せないブランドですよね。ただ、「ハイテクじゃないのが〈チャンピオン〉の良さ」というあの頃の感覚のまま、正直止まってしまっていた。そういう意味では、〈チャンピオン ブラック エディション〉はすごく新鮮な気持ちで眺めています。このところ、老舗ブランドがリブランディングするなど、それまでのイメージを払拭して、より洗練されていくのをよく見かけます。そういった時代性を含め、〈チャンピオン〉の持っていたアスレチックウェア的な側面がもっとファッションと近くなっていくと、モノの良さを改めて認識できて、イメージがグッと近づくと思います。

ー 実際に着用してみて、気づいたことはありますか?

コートもパンツも程よくストレッチが効いているのがいいですね。撮影の日はとにかく動くのでできるだけストレスがない方がいい。あと、普段スタイリストをしている分、自分のコーディネートでは悩みたくないんです。だから、この上下を着ていれば一発でスタイルが完成する、みたいなアイテムは嬉しいですよ。そのうえデザインも秀逸って最高じゃないですか。僕は個人的に「オフブラック」が好きですが、コーディネートのベースになるような3色にコレクションが集約しているというのも、考えやすくていいと思います。

ー 他に気になったアイテムはありますか?

2020春夏シーズンはコートにショーツを合わせたスタイルを提案したいと思っていて、〈チャンピオン ブラック エディション〉のルックにも、ちょうどそういったコーディネートがあったのでいいなと。足元は素材感のあるソックスにブーツを合わせたいですね。