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FEATURE
DIGという文化から生まれたレコグナイズのモノづくり。
Talking about Dig & RECOGNIZE

DIGという文化から生まれたレコグナイズのモノづくり。

日本が世界に誇るKing Of Diggin’ことMURO。DJ、アーティストとしての功績はこれまで様々な機会で語られていますが、Hip Hop的な価値観に崩しの美学と、アメカジや裏原のカルチャーとは異なる角度から、アメリカンカルチャーを日本に伝えた氏の功績も忘れてはいけません。そんなMURO氏がこの春夏より新たなブランド〈レコグナイズ(RECOGNIZE)〉をスタートします。今回は、〈バウワウ(BOW WOW)〉のディレクターであり〈レコグナイズ〉のパートナーでもある権守氏、取扱店である「吾亦紅」のディレクターの澤村氏との座談会を通じて、この先要注目な〈レコグナイズ〉というブランドの姿を、いち早く解明いたします。

  • Photo_Cho Ongo
  • Text_Maruro Yamashita
  • Edit_Yosuke Ishii

RECOGNIZE FIRST COLLECTION

ついにローンチした〈レコグナイズ〉のファーストコレクション。ルックのモデルにはMUROさんとKANDYTOWNのIOが登場。90年代と現代、それぞれを象徴するストリートアイコンが共演します。あの頃を彷彿とさせる魚眼レンズを使った写真も雰囲気抜群。90年代のストリートシーンを熟知したMUROさんが提案する〈レコグナイズ〉のスタイルは、いまのストリートに如何に響くのか。注目です。


Focus on Items.

“RECOGNIZE KODP” SATIN JACKET

ブラックとグリーン、レッドの3色で展開されるサテンスタジャン。胸元と背中に施された印象的なロゴは、MUROさんが主催するヒップホップクルー「K.O.D.P」のダイスロゴをセルフサンプリングしたもの。デザインしたのは親交の深いグラフィティアーティスト、エリック・ヘイズ。
¥22,000+TAX

“RECOGNIZE” STITCHED HOODIE

〈レコグナイズ〉のロゴをフロントにあしらったカレッジ調のパーカは、90年代当時、ノートリアス・B.I.G.やTLCをはじめとした多くの黒人アーティストが愛用していた〈A.A.C.A(African American College Alliance)〉がイメージソース。赤いステッチワークが映える一着。
¥24,000+TAX

“RCG CONVENTION” RIP SUPPLEX SHIRTS

レコードがすっぽり収まる背面の大型ポケットや、カートリッジケースを入れるためのフロントのマチ付きポケットなど、多数のポケットを備えた半袖シャツ。速乾性に優れるサプレックスのリップストップナイロンを使用しているので軽やかな着心地が楽しめます。また、随所に施したドローコードでシルエットの調整が可能に。
¥22,000+TAX

INFORMATION

RECOGNIZE

INSTAGRAM:@regognaize_official

吾亦紅

住所:東京都渋谷区神南1-18-2 神南坂フレーム1
電話:03-6452-5530
時間:11:30~2100
waremo-kou.jp

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