プラザ バイヤー
塩野入 幸純粋に、モノのよさを見る。
高校生の頃、周りに古着好きが多かったことから、いまでも「洋服と言えば古着」だと言う塩野入さん。実際、休日には柏や中目黒、高円寺などの個人店やリサイクルショップなどを街単位で巡る。お気に入りの店について聞くと、「秘密にしたい」と言いつつ、中目黒と祐天寺の間にある古着屋とヒントをくれた。
プリントもののTシャツ(家に3、40枚はある)や、スーパーやブックストア系のトートバッグなど、気に入ったものはつい集めてしまうという古着好きあるあるを苦笑いしながら口にしつつも、どこか楽しげだ。
なかでもアメリカ古着に傾倒してきた彼女だから、〈ヘインズ〉にもごく自然に触れてきた。一枚で着ることが多いらしく、「プリントもののTシャツと違って、会社にも遠慮なく着ていける」という良さは、シンプルゆえ。透けにくい5.3オンス生地を採用し日本人向けにサイズをアレンジした“ジャパンフィット”も、「とくに半袖とノースリーブをよく着ます。形がいいんですよね」と愛用中。古着好きなれど、「アメリカものこそ正義」と決めつけない柔軟さが気持ちいい。
気持ちいい、そして優しい着心地。
ヘインズ Japan Fit。
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