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アメリカでは支持率No.1! ブルックスの歴史を紐解く、10のキーワード。
10 Keywords Of BROOKS

アメリカでは支持率No.1! ブルックスの歴史を紐解く、10のキーワード。

ランニング大国・アメリカにおいて、最も支持されているランニングシューズ、それが〈ブルックス〉です。100年を超える歴史を誇り、伝説的な投資家をも注目するスポーツメーカーの知られざる歴史、名作、そして最新のパフォーマンスモデルまで、一挙公開! 10のキーワードから〈ブルックス〉の魅力を紹介していきます。

  • Text_Masahiro Minai
  • Edit_Hiroshi Yamamoto

08.【2018年】優れた技術を裏付けるアンバサダーの存在。

〈ブルックス〉はレースデイ、すなわちフルマラソンを始めとしたランニングイベントの本番における着用率が高いことでも知られ、それだけランナーに信頼されているブランドだということがいえる。

そして、2018年4月16日、デジレ・リンデンがボストンマラソンをアメリカ人女性として1985年以来制したが、そのときに履いていたのは後述する〈ブルックス〉のハイパフォーマンスレーシングシューズであるハイペリオン エリートのプロトタイプであった。

雨、風、超低温という悪条件のなか、このシューズを履いた彼女は、2位の選手に4分以上の差を付けてゴール。その存在をカモフラージュするために真っ黒に塗られていたため、スポーツシューズ業界関係者のみならず、一般ランナーからも「リンデンが履いていたシューズは何?」と大きな話題となったが、こうした選手との共同開発により、〈ブルックス〉の高いパフォーマンス性能はキープされている。

09.【2020年】トップアスリートのためのシューズ、ハイペリオン エリートをリリース。

ハイペリオン エリート ¥27,000+TAX

デジレ・リンデンがボストンマラソンを制して2年弱が経過した2020年2月29日、トップアスリート向けレーシングシューズのハイペリオン エリートがリリースされた。

このシューズは、〈ブルックス〉がリンデンを始めとしたトップランナーとともに4年という長い歳月を費やして開発。彼女らが求めていた速さと安定感を両立すべく、従来のミッドソール素材よりも45%軽量で、15%柔軟なDNA ZEROフォームや強力な推進力を生む可変形状カーボンプレートを搭載。

着地時の安定感をサポートするためのソール形状とし、8mmのドロップ(シューズのつま先と踵の高低差)は、自然な前傾姿勢と体重移動を提供してくれる。〈ブルックス〉アスリート待望のハイパフォーマンスレーシングシューズであるハイペリオン エリートは、2020年の様々な大会で好記録を残してくれそうだ。

10.【2020年】今履くべきは、コレ。伝説的モデルの最新バージョン。

ブルックス ゴースト12 ¥12,500+TAX

高いクッション力を持つランニングシューズの中で、アメリカのみならず世界でもっとも売れているシューズの1つが〈ブルックス〉のゴーストだ。

2008年にゴースト1の誕生以降、毎年アップデートを繰り返し、今年で12代目となるゴースト 12が登場した。このモデルは、世界で最も名誉のあるランニングアワードの1つである『ランナーズワールド』誌のアワードを過去8回受賞したことが証明するように、まさに伝説のランニングシューズである。

ゴースト12のミッドソールは、ブルックス史上最高の柔らかさと耐久性を実現した”DNA LOFT”と自動的に最適なクッションへ変化する素材”バイオモゴ DNA”を生物力学に基づきハイブリッドしている。これが適度なクッショニングとスムーズな着地から蹴りだしまでのムーブメントを提供し、ランニングレベルや老若男女問わず、幅広いタイプのランナーに対応してくれる。

アッパー部分に採用された3D Fit Printのテクノロジーは、伸縮性を確保し、優れた屈曲性や軽量化にも貢献しているため、長時間のランでも快適性を失わない。どんな足にもカスタムフィットする不思議な感覚はまさに〈ブルックス〉のシューズ特有の”ブルックス フィット”と呼べるだろう。

ゴースト12を履いたランナーにしか分からない最高のランニング体験を楽しんでもらいたい。

INFORMATION

アキレスお客様相談室

電話:0120-89-4192

www.brooksrunning.co.jp
www.facebook.com/brooksrunningJP

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